内容説明
北の海に流れる天塩川のほとりにあるのが美深町。「びふか」は昔「ピウカ」と呼ばれていました。アイヌ語で「小石のある川原」のことです。街から約29kmのところに、「びふか松山湿原」があります。厳寒期には零下30度以上にもなる高層湿原に生きるユキウサギたち。北海道に住む画家が1年間通って取材、熱い想いを描いた作品です。
著者等紹介
ほんだてつや[ホンダテツヤ]
1951年、北海道十勝野に生まれる。北海道教育大卒。幼いころから自然や動物たちの世界に魅せられて絵を描き続ける。旅、山歩き、川遊び、野球、音楽が好き。北海道上川郡清水町在住
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