• ポイントキャンペーン

アンダーグラウンド・フィルム・アーカイブス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309264868
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

政治も文化も、あらゆるジャンルが熱く、共振しあっていた60年代から70年代、映画のアンダーグラウンド・シーンもまた混沌とした才能が集まり、異様な光芒を放っていた。本書は今こそ新しいその世界にふみいるための案内であり、異才たちへのオマージュである。

目次

イントロダクション 宇川直宏×中原昌也―アヴァンギャルドは素晴らしい!
モニュメンタル・インタビュー(松本俊夫―すべての前衛映画の最前線から;平野克己―日大映研という試み;赤瀬川原平―まさに野次馬の時代だった ほか)
対談 松田政男×平井玄―映画史の断層、都市への視力
論考(足立正生―全ては「VAN映画科学研究所」から始まった 映画=運動に関しての断章;沖島勲―笑って、笑って、惨めで、笑って、『鎖陰』は、斯く作られ、公開された。;和光晴生―我が前段階『赤軍‐PFLP・世界戦争宣言』とパレスチナ戦場でのその後)
MAGAZINE & BOOK CHECK
人物INDEX

著者等紹介

平沢剛[ヒラサワゴウ]
1975年生まれ。映画評論家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hata2

0
60~70年代頃のアングラ映画については、ほとんど何も知らないと言ってもいいので、本の内容については新鮮だった。人物説明の項目に、奥村昭夫、山際永三などの名前が出てきて驚いた。2010/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/327410
  • ご注意事項