内容説明
文明堂のカステラ、愛国製茶、清水屋のうどん、小牧のかまぼこ…皇室に愛された名品・名店、それが「宮内庁御用達」その最高の“素材”と伝統の“技”によって生み出された品々は、最高・最上の新しい指針となること間違いなしです。
目次
第1章 “こだわり”が毎日の生活を楽しくする
第2章 「食す」老舗が伝えるその極上の味
第3章 「使う」現代に伝わる職人の技と心
第4章 「宮内庁御用達」誰もが知っている名品・名店
第5章 「宮内庁御用達」皇室に愛された老舗の味と格式
著者等紹介
鮫島敦[サメジマアツシ]
1961年東京生まれ。慶応義塾大学卒。銀行系シンクタンク研究員、経済雑誌、単行本の編集者を経て、独立。経済ジャーナリスト。経済誌を中心に執筆、またセミナーの講師としても活躍中。主な著書に「管理者の基本」「情報収集入門」などがある。現在のテーマはMBAブームによって、米国流の経営手法に関心が寄せられている中で、老舗が持つ伝統的な経営手法についてである
松葉仁[マツバヒトシ]
1957年三重県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。「週刊文春」記者を13年間勤め、フリージャーナリストに。現在、週刊誌、月刊誌などで活躍中。主なテーマは、ネット時代の経済・社会の変容についてである。著書に「脱会」などがある
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