内容説明
旅は一枚の風景からはじまる。世界の美しい景観、心に残る風景との出会い。
目次
アンダルシアのひまわり畑―スペイン
風車の丘―スペイン
スペインの白い村―スペイン
美しい緑の丘と谷―イギリス
思索する湖―イギリス
フランスの豊饒な畑―フランス
夕暮れのモンサンミシェル―フランス
バイエルンの白い教会―ドイツ
パリ・シテ島界隈―フランス
ローテンブルク―ドイツ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ🍀
157
この写真集は、蔵書していたものを手放すために手にしたが、眺めていたら旅をしている気分になった。アンダルシアのひまわり畑から始まり、ピーターラビットの地へ。欧州の川辺は夕焼けが似合う。広い大地に花が咲いていると、なぜ幸福感を得られるのだろう。プロヴァンスのラベンダー畑、エーゲ海ミコノス島の青と白の町並み。地平線の向こうまでの砂漠は黄金に輝き、星を待つのだろう。霧の中国、ヒマラヤは穏やかな朝焼けを迎える。海に囲まれたモルディブのココア島、紅く染まるエアーズロック。赤毛のアンの島へ。世界を巡る旅を心の中に描く。2024/01/08
遠い日
10
山もいい、海もいい。観光地も都市もいい。地球は美しいなぁ。美しいことはふしぎだなぁ。心がふわふわ憬れ出づる。2018/11/07
telephone
2
1997年発行。海外旅行したくなった。2020/11/06
Gou
2
探し物をしていたら箱の中から出てきた。ついつい手にとって読んだ。後世に残したい風景だよなあ。2013/07/14
nobody
1
あえて狙って、知られざるスポットばかりにしているのだろうか。ロシアの絵みたいな木造りの教会が一番印象に残った。2014/07/17