バーナード・リーチとリーチ工房の100年―海とアートの街セントアイヴスをめぐる

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バーナード・リーチとリーチ工房の100年―海とアートの街セントアイヴスをめぐる

  • 加藤 節雄【著】
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  • 河出書房新社(2020/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309256511
  • NDC分類 751.3
  • Cコード C0072

出版社内容情報

リーチが開いた「リーチ工房」100周年を記念。その最期を知る著者により、後継者の活動までを豊富な図版で伝える民藝最前線。

内容説明

民藝運動の父・柳宗悦と親交を結び、母国に日本式陶芸を伝えた英国人バーナード・リーチ。誰からも愛される人柄で「リーチ先生」と慕われ、生活に根ざした工芸作品を生み出しつづけた陶芸家と彼の工房の100年におよぶ歴史とは―。リーチの最晩年に取材し、工房の再建に尽力した日本人フォトジャーナリストが、その全貌をセントアイヴスの見どころとともにたどる、創設100年記念の書!

目次

1 再建なったリーチ工房(新しいリーチ工房の全容;バーナード・リーチのスタジオ ほか)
2 リーチ工房100年の歴史(セントアイヴス;軌道に乗るリーチ工房 ほか)
3 バーナード・リーチ所縁の場所(カウント・ハウス;ホーン夫人の家 ほか)
4 芸術家村(Artist Colony)―セントアイヴス(証明されたきれいな空気;伝統を誇るアート・ソサエティーやアート・クラブ ほか)

著者等紹介

加藤節雄[カトウセツオ]
フォトジャーナリスト。東京生まれ。ロンドン日本クラブ理事、会報『びっぐべん』編集長。NUJ(英国ジャーナリスト組合)会員。1970年に渡英し、日本の新聞、雑誌、テレビ、ラジオにイギリスの情報を発信。2019年、長年の日英交流への尽力により英女王陛下よりMBE勲章を受章。2020年には在英生活50年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シフォン

35
バーナード・リーチがセントアイヴスのリーチ工房を開いてから、2020年に100年を迎える。現在のセントアイヴスは、夏のビーチと芸術家村のにぎわいの街であるかわ、リーチ工房においては、リーチと奥様のジャネットさん没後は、工房が売りに出され、復興運動、修復運動にて寄付を募り、難局の乗り越えて再オープンとなった。リーチの生前のインタビューの様子と写真が良い感じ、孫たちが陶芸家になっているが、その子供は誰も陶芸家ではない。セントアイヴスにいつか訪れたい。まずは友好都市である益子に久しぶりに行きたくなった。2020/06/07

かおりんご

19
今年はリーチ工房創設100周年ということで、読みました。いつか、イギリスのセントアイブスにあるリーチ工房に行ってみたい。その前に、小鹿田と益子に行こうと思いますが。リーチの孫世代の作風にも、リーチらしい和風な模様が生かされていて、受け継がれていることに、なんだか嬉しくなりました。2020/10/03

macky

1
☆☆☆☆2024/02/08

kaz

0
図書館の内容紹介は『母国に日本式陶芸を伝えた英国人バーナード・リーチ。誰からも愛される人柄で、生活に根ざした工芸作品を生みだし続けた陶芸家と彼の工房の100年におよぶ歴史とは。豊富な図版とともにその全貌を伝える』。濱田庄司等、民藝運動とリーチとのつながりやリーチの子孫の活動なども面白く、興味深く読ませてもらった。 2020/10/02

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