出版社内容情報
砂漠、森、深海、体の中…地球誕生以降、生物はあらゆる場所で生きのびてきた! その歴史と分類を巡る、驚きの世界を冒険しよう。
内容説明
科学探偵オームズが帰ってきた!!地球には、なぜ生きものがたくさんいるか知ってる?生命のはじまり、細胞のしくみ、進化と絶滅、キノコと花のちがいまで…地球の生きものたちをぐるっとながめれば、生物のキホンが見えてくる!!
著者等紹介
バーフィールド,マイク[バーフィールド,マイク] [Barfield,Mike]
作家、漫画家、詩人。イギリス・ロンドンのキングスカレッジで植物学と動物学の学位を取得。科学のおもしろさを子ども向けにわかりやすく伝える本を多く出版、世界各国で翻訳され、広く読まれている
ハンフリー,ローレン[ハンフリー,ローレン] [Humphrey,Lauren]
ロンドンを拠点に活動する新進気鋭のイラストレーター。カラフルで独特な雰囲気のイラストが人気を呼び、雑誌「ニューヨークタイムズ」「ガーディアン」をはじめ、出版や広告などの分野で幅広く活躍している
渡辺政隆[ワタナベマサタカ]
1955年生まれ。サイエンスライター、同志社大学生命医科学部特別客員教授。東京大学農学系大学院修了。専門はサイエンスコミュニケーション、科学史、進化生物学
夏目大[ナツメダイ]
1966年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。大手メーカーにSEとして勤務した後、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サラサラココ
5
こどもと。絵も多く、字も多く、読みでがある。ウィルスは自分でコピーをつくれないから生物ではない、とこどもが言っていて、ちょうどそのことも書かれていた。2021/09/09
ひびキング
4
大人も楽しめる、というか勉強になる。自然科学ってこの先どんな風に発展していくのだろう。子どもたちに興味を持ち続けてもらうにはどんな工夫がいるんだろう。不老不死でカプセルに入ってVRの世界で生きるとかいうデストピアを聞かされたところだったんで心が洗われた良書だった。一家に一冊お勧め本。2021/10/02