出版社内容情報
世界各地を旅行した動物学者の著者が、ともに過ごした野生の動物たち13匹との特別な思い出とかけがえのない真実を打ち明ける。
内容説明
オーストラリア奥地に生息するエミュー、南米の仏領ギアナの熱帯雨林に棲むタランチュラ、純白の小さな肉食獣オコジョ、パプアニューギニア奥地の雲霧林で暮らすキノボリカンガルー、水族館の巨大なミズダコ。そして、ともに暮らした愛犬や愛豚。…著者のこれまでの人生に影響をもたらした大切な動物たちの思い出。
目次
1章 スコティッシュテリアのモリー―わたしの生き方を決めた犬
2章 三羽のエミュー―のどハゲ、黒頭、キズ脚
3章 クリストファー・ホグウッド―幸福をくれた豚
4章 クララベル―「ジャングルの女王」と呼ばれるタランチュラ
5章 オコジョ―クリスマスの殺戮者
6章 テス―暗闇を道案内してくれた犬
7章 キノボリカンガルー―クリスとテスの再来
8章 サリー―夢で出会った犬
9章 オクタヴィア―巨大なミズダコとの友情
10章 サーバー―完璧で完全な犬
著者等紹介
モンゴメリー,サイ[モンゴメリー,サイ] [Montgomery,Sy]
米国ニューハンプシャー州在住のナチュラリストで作家。大人向けおよび子供向けのノンフィクションを数多く執筆し、『愛しのオクトパス―海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』(小林由香利訳、亜紀書房)は全米ベストセラー、全米図書賞ノンフィクション部門の最終候補になった
古草秀子[フルクサヒデコ]
翻訳家。青山学院大学文学部卒業。ロンドン大学アジア・アフリカ研究院を経て、ロンドン大学経済学院大学院で国際政治学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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