出版社内容情報
激変する現代社会に必要な思考法、それは柔軟的思考である。無意識と想像に支えられた「ひらめき」の術を身につけるための方法論。
内容説明
あなたの思考は凝り固まっていないか?日々難題がいくつも起こる現代にこそ必要なボトムアップ式の創造的な発想法!突飛で革新的な思いつきこそ、目前の問題を乗り越えるパワーがある。脳のしくみの最前線と、脳のスイッチを切り替えて成功を呼び込むための具体的な方法を解説するポピュラーサイエンス。
目次
第1部 変化に立ち向かう(変化の喜び)
第2部 思考のしくみ(思考とは何か;思考するわけ;脳の中の世界)
第3部 新たなアイデアはどこから出てくるのか(観点のパワー;考えていないときに考える;ひらめきの源)
第4部 脳を解放する(思考が凝り固まる;心理的ブロックとアイデアフィルター;善人、狂人、奇人;解放)
著者等紹介
ムロディナウ,レナード[ムロディナウ,レナード] [Mlodinow,Leonard]
1954年、シカゴ生まれの理論物理学者、作家、脚本家。カリフォルニア大学で博士号。スティーヴン・ホーキングと共同研究をしていた時期もある。一方、1986年にはハリウッドの世界に入り、テレビドラマ『新スタートレック』や『冒険野郎マクガイバー』の脚本を書いた。また1993年にはゲーム業界に足を踏み入れ、制作したゲームが数々の賞に輝いている。そして2005年に再び学問の世界に戻り、カリフォルニア工科大学で教鞭を執りながら、幅広い分野の一般向け科学書を書きはじめた。2006年、神経科学教授クリストフ・コッホの研究室に客員として加わり、脳科学や神経科学の勉強に取り組む。そこで生まれた著作の第一作が、『しらずしらず―あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』(水谷淳訳、ダイヤモンド社、2013)
水谷淳[ミズタニジュン]
翻訳家。東京大学理学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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K
四ツ谷