出版社内容情報
詳細な科学的解説と日常のエピソードをいきいきと(時に、なまなましく)描きながら、触覚(皮膚感覚)の不思議な世界を道案内する。
デイヴィッド・J・リンデン[リンデン,デイヴィッド J ]
神経科学者。ジョンズ・ホプキンス大学医学部教授。主に細胞レベルでの記憶のメカニズムの研究に取り組むともに、脳神経科学の一般向けの解説にも力を入れている。著書に『快感回路』『つぎはぎだらけの脳と心』。
岩坂 彰[イワサカ アキラ]
1958年生まれ。京都大学文学部哲学科卒。編集者を経て翻訳者に。訳書に、『快感回路』『確信する脳』『心は実験できるか』『「うつ」と「躁」の教科書』『うつと不安の認知療法練習帳』など多数。
内容説明
なぜ、やさしく撫でられると気持ちいいのか?目からウロコの実験シーンと驚きのエピソード―ベストセラー『快感回路』の著者、科学界随一のエンターテイナーがいざなう触覚=皮膚感覚のワンダーランド。
目次
第1章 皮膚は社会的器官である
第2章 コインを指先で選り分けるとき
第3章 愛撫のセンサー
第4章 セクシュアル・タッチ
第5章 ホットなチリ、クールなミント
第6章 痛みと感情
第7章 痒いところに手が届かない
第8章 錯覚と超常体験
著者等紹介
リンデン,デイヴィッド・J.[リンデン,デイヴィッドJ.] [Linden,David J.]
神経科学者。ジョンズ・ホプキンス大学医学部教授。主に細胞レベルでの記憶のメカニズムの研究に取り組むとともに、脳神経科学の一般向けの解説にも尽力。長年、Journal of Neurophysiology誌の編集長も務める
岩坂彰[イワサカアキラ]
1958年生まれ。京都大学文学部哲学科卒。編集者を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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