出版社内容情報
近年注目著しい生命科学者・三木成夫の臨床的・免疫学的な可能性を、一番弟子の医師が明らかにし、難病治療の可能性を探る。
西原 克成[ニシハラ カツナリ]
1940年生まれ。東大医学部講師を経て、西原研究所所長。実験進化学、臨床系統発生学の成果を元に、自己免疫疾患などの免疫病のメカニズムを解明。日本免疫病治療研究会会長。
内容説明
がん、糖尿病、アトピー、脳梗塞、精神疾患、「難病」は、人類滅亡への「退行進化」のあらわれ。ゲーテ、クラーゲス、ヘッケル、三木成夫によって切り拓かれ、現代医学が葬り去った「真の医学」の正統「重力進化学」が、あなたの健康をも取り戻す!
目次
序章 「胎児の世界」が指し示す生命の歴史
第1章 三木成夫だけが見抜いていた科学的な真実
第2章 ダーウィニズムからの脱却
第3章 三木成夫の生命の形態学を検証する
第4章 わが「重力進化学」は三木学説の発展形
第5章 「生命記憶」を探る巡礼の旅は終わらず
終章 人類が滅亡への渦から逃れるために
著者等紹介
西原克成[ニシハラカツナリ]
日本免疫病治療研究会会長、「顔と口腔の医学」西原研究所所長。東京医科歯科大学を卒業後、東京大学大学院博士課程修了。東大医学部口腔外科教室講師を経て、現職。生命進化の法則を実験によって検証すると同時に、その成果を臨床に応用し、原因不明で根治が難しいとされる「免疫病」の治療に大きな効果をあげている。人工骨髄の開発でも世界的に有名で、第32回日本人工臓器学会オリジナル賞第1位受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さき@merry
はるわか
ひろゆき
Ikeda Kazumasa