出版社内容情報
1万5000年前から人類は家畜と生きてきた。犬、羊、豚、牛、馬などを中心に、家畜が世界各地でいかに歴史を変えてきたかを描く。
【著者紹介】
英国生まれ。カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の人類学名誉教授。初期人類学や法医考古学など幅広いテーマを扱う。気候変動の著名な研究家。『古代文明と気候変動』、『海を渡った人類の遥かな歴史』など多数。
内容説明
世界を変え、人類を変えた1万年史!なぜ動物と人間の関係は一変したのか?8種類の動物―犬、ヤギ、羊、豚、牛、ロバ、馬、ラクダを中心に、何度かの革命的な転換期を経て、現代に至る壮大なドラマ。「気候変動」の著者が贈る新著!
目次
第1部 狩人と狩られる獣
第2部 オオカミと人間
第3部 最初の農業革命
第4部 ロバはいかにグローバル化を始めたか
第5部 皇帝たちを打倒した動物たち
第6部 砂漠の船
第7部 「温和、忍耐、持久力」
著者等紹介
フェイガン,ブライアン[フェイガン,ブライアン] [Fagan,Brian]
イギリス生まれ。カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の人類学名誉教授。アフリカでフィールドワークに取り組み、初期の人類や法医考古学など多くのテーマの著書がある。気候変動と人間社会の関係についての著名な研究家のひとり
東郷えりか[トウゴウエリカ]
上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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