出版社内容情報
白玉団子のようなシロヘラコウモリ、冬を告げるユキムシ、オコジョ、ベルーガ…無垢で奇妙なとっておきの「白」を写真と解説で紹介!
【著者紹介】
1947年生。上野動物園前園長。明治大学農学部卒。井の頭自然文化園の飼育係長、多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て上野動物園にて園長を務める。著書に『日本の野鳥』『物語 上野動物園の歴史』他多数。
内容説明
ふわふわのよそゆきを着ています。冬の訪れを告げるユキムシ、洞窟に暮らすホライモリ、ベルーガ、オコジョ…無垢で奇妙な、とっておきの「白」を美しい生態写真と解説で紹介。
目次
あどけない白(シロアジサシ―ふわふわのベビーウエア;タテゴトアザラシの子ども―はかなく消える白い産着 ほか)
奇妙な白(シロヘラコウモリ―葉っぱのテントで集団生活;ガラスカイメン―自然がつくるガラス細工 ほか)
溶け込む白(ヒメハナグモ―白から黄色へ変身自在;ハナカマキリ―花の姿の暗殺者 ほか)
雄大な白(シンリンオオカミ―白銀に輝く森の王者;ユキヒョウ―雪模様をまとうヒョウ ほか)
黒をはらむ白(マレーバク―ハーフ&ハーフで森に溶け込む;サバンナシマウマ―モノトーンのモダンな配色 ほか)
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年東京都生まれ。上野動物園元園長。明治大学農学部卒業後、多摩動物公園の飼育係になる。上野動物園、井の頭自然文化園の飼育係長、多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園にて園長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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