世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 223p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784309253213
  • NDC分類 486.7
  • Cコード C0045

出版社内容情報

人間に最も親しまれている昆虫の一つ、ミツバチを含むハナバチのすべてを詳しく紹介する翻訳図鑑。写真満載の美しい一冊。

【著者紹介】
アメリカのボストンに拠点がある養蜂サービスと研究を行なうベスト・ビー社の創設者で研究開発責任者。TEDにも出演する都市養蜂の専門家で、おもにミツバチの健康改善の研究をする。タフト大学で博士号取得。

内容説明

古代から人間に最も親密だった昆虫の秘密!世界に2万種いるミツバチを含むハナバチのすべて。進化、生態、社会と行動、養蜂など人間との関係、おもな40種の事典、最近の環境危機など、驚きの世界をオールカラーで紹介。

目次

第1章 進化と発達
第2章 体のしくみと生態
第3章 社会と行動
第4章 ハナバチと人間
第5章 養蜂
第6章 世界のハチ事典
第7章 ハチが直面する問題
資料編

著者等紹介

ウィルソン=リッチ,ノア[ウィルソンリッチ,ノア] [Wilson‐Rich,Noah]
アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンに拠点をもつ、養蜂サービスと研究を行うベスト・ビー社の創設者で研究開発統括責任者。TEDにも出演する都市養蜂の専門家で、おもにミツバチの健康改善のための研究を行っている。ミツバチと2種のアシナガバチの病気抵抗性を増強するための研究によって、タフト大学で博士号の学位取得

原野健一[ハラノケンイチ]
玉川大学ミツバチ科学研究センター准教授。同大学で初めてミツバチに触れ、学部卒業後には青年海外協力隊員としてフィリピンで2年半、養蜂指導を行う。帰国後は、東京農工大学大学院修士課程でミツバチの行動学について研究を行う。その後、玉川大学大学院博士課程でミツバチの行動生理学的研究によって学位取得。農業生物資源研究所の特別研究員としてバッタの相変異に関する研究等に従事した後、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

74
図書館から借りてきました。最近に日本ミツバチなどもいなくなったりして環境の変化がかなりこのような小さな生き物にも影響を与えているということで読んでみました。この図鑑はただミツバチなどの種類を乗せるのではなくミツバチに関する進化や生態、あるいは歴史、養蜂、またハチが直面する問題などについて詳しく記されています。楽しめました。2015/08/12

11
カマキリみたいで瑠璃色で水玉模様でビロードみたいでかっこいい!と思ったドミノカッコウビーが名前のとおり寄生罰だったり、色とりどりの花弁で美しい繭をつくる中東のツツハナバチがいたり。ハチの神様デメテル様の御姿がいわゆる蓮コラでひええとなったり。面白かった。2016/10/22

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