出版社内容情報
右脳・左脳はもう古い。脳の機能を上部と下部の相互作用と捉え、人間の思考と行動を4つのモードに分けてみせる画期的な新・脳理論。
【著者紹介】
認知神経科学者。30年以上にわたってハーヴァード大学で心理学教授を務めた。現在、ケック・グラデュエイト・インスティテュートのミネルヴァ・スクールズ初代学部長。
内容説明
「右脳・左脳」は、もう古い!常識をくつがえす「これからの脳理論」。あなたは上脳型?下脳型?思考と行動の傾向が「4つのモード」でスッキリわかる!
目次
「右脳・左脳」はもう古い
脳はこんなふうに考えられてきた
脳を二つに分けるという考え方
心的イメージはこう描かれる
「右脳・左脳」はなぜこんなに広まったのか
上と下の相互作用
四つの認知モード
モードの起源―生まれと育ち
主体者モード―率先して行動し、結果から教訓を得るリーダー
知覚者モード―理解力に優れ、視野が広い、思いやりの人
刺激者モード―創造的でマイペース、結果を気にしない行動派
順応者モード―流れに身を任せる、ノリが良いチームプレーヤー
自己診断テスト
他人とうまくやっていく
著者等紹介
コスリン,スティーヴン・M.[コスリン,スティーヴンM.] [Kosslyn,Stephen M.]
認知神経科学者。30年以上にわたってハーヴァード大学で心理学教授を務め、スタンフォード大学の行動科学先進研究センター長などを歴任。現在、ケック・グラデュエイト・インスティテュートのミネルヴァ・スクールズ初代学部長。視覚的な心的イメージの性質から認知の神経基盤まで幅広いテーマに関する300本以上の科学論文を発表、多数の受賞歴がある
ミラー,G.ウェイン[ミラー,G.ウェイン] [Miller,G.Wayne]
「プロヴィデンス・ジャーナル」紙の常勤ライター。多数の受賞歴を持つドキュメンタリー映画制作者・作家でもある
柴田裕之[シバタヤスシ]
翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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