図説 虹の文化史

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309252933
  • NDC分類 451.75
  • Cコード C0040

出版社内容情報

古今東西の科学、思想、美術、文学……虹をめぐる知と表現の系譜を通覧する一大スペクタクル! オールカラー 図版約500点。

【著者紹介】
1948年、北海道生まれ。グラフィックデザイナー。『特殊印刷・加工実物見本帳』『虹物語』『雲物語』『色物語』『系統樹曼荼羅』など。

内容説明

人びとは虹に何を見てきたか、その謎にいかに挑んできたか―古今東西の科学、思想、美術、文学…虹をめぐる知と表現の系譜を通覧する一大スペクタクル!オールカラー/図版約500点。

目次

西洋の虹
虹の写真館
東洋の虹
虹の美術館
虹の伝承
文学と虹

著者等紹介

杉山久仁彦[スギヤマクニヒコ]
1948年北海道生まれ。グラフィックデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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takao

1
ふむ2023/02/12

へんかんへん

1
雨季の熱帯2017/11/20

頼ママ

1
そのほとんどが「だれだれが虹をこのように捉えていた」という解説に終わっているので、面白くはあるけれどもちょっと食傷気味。もう飽きた〜という頃になってようやく「虹の美術館」「虹の伝承」「文学と虹」の項目に移ってホッとしました。一番最後の項目「虹の七色で文法を学ぶ?」が一番のヒット。私がやりたいと思っている源氏物語の色分けに応用できそうだと思ったから。言葉を色で分けるという発想をした人が他にもいることがわかったのは良かった。日本では当り前の7色の虹、国によって5色や6色になるいうことも新たな発見でした。2014/02/01

周藝傑

0
虹に対する科学的な研究は、やはり昔の西欧が進んでいた。宗教は正確な科学者を加害していた一方、その後頃の西欧科学が世界一となっていた。なぜだろう。博物学な人間になるとまた夢を見たようにこの一冊を読んだ。虹も、普段良く知るもの、一生の中多分僅か何回しか見れないだろう。生活習慣のせいかな。色々な現実生活離れた物は、沢山の面白い歴史と文化を持っている。なぜ自分はもっと若い内色々な本を読まなかっただろう。一生鳥籠の中で空を見て羽が散って。。。。2016/09/06

ヒミツの薄荷飴 

0
古代から現代までの多数の研究者が、虹をどのように捉えてきたかを2ページほどで解説しています。光学だけでなく、視学や色彩学が絡み合って虹という現象が紐解かれていったのですね。虹が七色というのはニュートンがこじつけ気味にキリスト教に関係させたからいうのも面白かった。2014/06/10

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