糖尿病いま注目の最新療法―治療の“選択肢”はここまで増えている!

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309252896
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0047

出版社内容情報

「治療が面倒」という印象のある糖尿病だが、現在、続々と新治療法が登場。糖尿病治療の第一人者が、そのすべてを網羅して解説する。

【著者紹介】
1967年、京都大学医学部卒業。現在、関西電力病院院長。専門は糖尿病、代謝・栄養障害、内分泌疾患。日本の糖尿病研究における第一人者として、国内だけでなく世界でも注目される存在。

内容説明

糖尿病研究の第一人者が有望治療をやさしく解説!新薬、早期のインスリン注射、外科手術…あなたにいちばん合った治療法がわかる本!

目次

1章 糖尿病とは、どんな病気なのか―恐ろしい合併症や病気のメカニズムを知る
2章 基本の療法1 食事と運動―無理のない方法で長続きさせるには
3章 基本の療法2 薬による治療―さまざまな飲み薬と注射薬の特性とは
4章 新療法1 インクレチン関連薬―糖尿病治療に変革をもたらした新薬の利点とは
5章 新療法2 早期インスリン療法―“最後の手段”のイメージをくつがえす新手法とは
6章 新療法3 肥満手術―胃や腸を切除・分断して劇的な改善を目指す
7章 新療法4 SGLT2阻害薬―糖を排出して血糖を下げる画期的発想の新薬
8章 最適の治療を受けるために―じょうずに医師にかかり、賢く活用する知恵

著者等紹介

清野裕[セイノユタカ]
1941年、福岡市生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。京都大学教授を経て、現在、関西電力病院院長、京都大学名誉教授。専門は糖尿病学、病態栄養学。日本糖尿病協会理事長、日本糖尿病学会理事、日本病態栄養学会理事長などを兼務。インスリンの分泌に関わるホルモン「インクレチン」の研究で世界を牽引してきた。日本医師会「医学賞」、ベルツ賞ほかを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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