内容説明
大切な人を薬物・アルコール依存から回復させたい。暴言・暴力をふるわれている。お金を要求される。本人が警察に捕まった。家族が崩壊しかかっている。誰にも言えずに悩んでいませんか?依存症者を身内にもつ家族のあり方とは?―。
目次
第1章 依存症とは何か
第2章 薬物・アルコール依存症の症状と経過
第3章 事件としての薬物依存症
第4章 医療での取り組み
第5章 自助グループとリハビリ施設
第6章 依存症者とその家族
第7章 共依存とアダルト・チルドレン
第8章 依存症者への対応の仕方
第9章 家族の自立―まとめにかえて
著者等紹介
加藤力[カトウチカラ]
特定非営利活動法人セルフ・サポート研究所代表。東京都立精神保健福祉センター薬物家族教育プログラム及び薬物相談事業事例検討会講師。臨床心理士、鍼灸師。1958年生まれ。日本大学文理学部心理学科卒。総合病院のアルコール専門病棟でカウンセリング業務に従事した後、薬物依存症者の社会復帰施設(東京ダルク)に勤務。1996年より現職。専門は薬物依存症者の家族・当事者を対象とした個別・家族合同カウンセリング、集団療法(心理教育、サイコドラマほか)。依存症からの回復には、本人だけでなく家族へのサポートも不可欠であるという視点から、依存症に関する教育プログラムを提供し、家族間のコミュニケーション能力の獲得を目指す自己主張トレーニングも開催。精神科医師や弁護士など各分野の専門家とも連携しながら包括的なサポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おにぎりの具が鮑でゴメンナサイ
kera1019
ブルーツ・リー
チェリ
nori_y