家族のための統合失調症入門 (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309252469
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0047

内容説明

患者さんのために家族ができること。家族自身が豊かな人生を送るために目指したいこと。家族のあり方、対応の工夫などをわかりやすく解説。当事者の事例も多数紹介。

目次

第1章 統合失調症を疑ったとき
第2章 初診~外来通院
第3章 入院~退院
第4章 統合失調症とはどんな病気か
第5章 統合失調症の治療
第6章 統合失調症からの回復
第7章 家族の接し方
第8章 家族を支える

著者等紹介

白石弘巳[シライシヒロミ]
東洋大学ライフデザイン学部教授、東京都精神医学総合研究所客員研究員。1953年生まれ。東京医科歯科大学大学院修了。専門は精神医学、精神保健学。正慶会栗田病院、埼玉県立精神保健総合センターでおもに統合失調症の患者さんの診療に充事したあと、東京都精神医学総合研究所において家族支援や精神保健福祉の法制度などに関する調査研究を行ってきた。患者さん宅への家庭訪問や家族の方々の交流の支援などのボランティア活動にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kamakama

2
再読。統合失調症を患った人たちの家族に向けて書かれた、とてもわかりやすくて親切な本です。援助者の立場に立つ者として、何度も読み込んで身体に染み込ませたいと思いました。2011/08/10

makurasi

1
自身が統合失調症のために読みました。病気に対する理解が促進しました。復帰しても前と同じようにはいかないことを先に知ることができて良かったです。家族に酷いことを言ってしまったこともあったので、反省です。2017/07/21

佐藤

1
授業の発表用に統合失調症の本を色々読んだが、この本が一番まとまっていて分かり易かった。2013/06/25

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