認知症を介護する人のための本―ケアする家族をストレスから救う

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309252087
  • NDC分類 598.4
  • Cコード C0047

内容説明

穏やかな気持ちで、ストレスを抱えずに臨める認知症介護は可能なのか?介護する側の心身のケアに焦点を当て、よりよい介護のためのポイントを詳細なケーススタディとともに解説する。

目次

第1章 工夫をすれば穏やかな介護ができる(自分の健康を考えていますか;ストレス解消していますか ほか)
第2章 認知症を正しく理解する(認知症の「もの忘れ」の特徴;認知症の種類 ほか)
第3章 適切なケアで介護負担を減らす(誰にでも見られる「中核症状」のケア;徘徊、暴行など「周辺症状」のケア)
第4章 介護者の心理とケアのポイント(妻が夫を介護する;夫が妻を介護する ほか)
第5章 認知症在宅介護の課題と希望(虐待の最大の原因は介護疲れ;悪徳商法から身を守る「成年後見人制度」 ほか)

著者等紹介

加藤伸司[カトウシンジ]
東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授。認知症介護研究・研修仙台センターセンター長。1956年生まれ。1979年、日本大学文理学部心理学科卒業。特別養護老人ホーム生活指導員を経て、1982年、聖マリアンナ医科大学病院神経精神科臨床心理士。1993年、北海道医療大学看護福祉学部講師、助教授を経て、2000年より現職。(公職)日本認知症ケア学会理事、日本老年社会科学会理事、日本老年精神医学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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そら

1
なぜ、認知症の方は理解し難い行動をとるのか、認知症目線から見て書かれているので、わかりやすかったです。2014/04/24

こ~じぃ。。

0
孤立している介護者を周囲がおせっかいでも手を差し伸べる必要があるのかも・・・2016/05/01

いのちゃん

0
good2018/01/28

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