ES細胞の最前線

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309252032
  • NDC分類 463
  • Cコード C0047

内容説明

研究はなぜ必要か?―21世紀の医療革命「万能細胞」の現在と未来!「サイエンス」誌編集長も推薦!韓国の論文捏造事件の真相もふくめて、いま最も必要な情報をわかりやすく解説。

目次

第1章 世界に衝撃をあたえた実験
第2章 細胞とは何か
第3章 ヒトの発生
第4章 ES細胞の研究史
第5章 体性幹細胞を探せ
第6章 現在の疑問点
第7章 医療の未来
第8章 倫理論争
第9章 政策とその影響
第10章 韓国の論文捏造事件

著者等紹介

スコット,クリストファー・T.[スコット,クリストファーT.][Scott,Christopher Thomas]
1979年にコロラド大学で生物学の学位を取得。現在は、スタンフォード大学講師で、同大学の「幹細胞と社会における生物医学倫理プログラムセンター」の所長。以前はカリフォルニア大学サンフランシスコ校の副学長補佐を務め、バイオ雑誌「アキューメン」の創刊者で編集長でもあった。また、「サイエンス」「ネイチャー・バイオテクノロジー」「ザ・サイエンティスト」などの著名な各誌への寄稿も多数ある。ES細胞研究の啓蒙のため、ラジオやテレビにも積極的に出演している

矢野真千子[ヤノマチコ]
兵庫県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海野藻屑

0
一般的に実践されるようになったら救われる人が多くなる。2017/05/05

藤谷

0
ES細胞の勉強に使用。とてもわかりやすく書かれており、細胞学の基礎用語の解説もしっかりしてあった。この分野の知識が全くない人でもとっつきやすいのではないだろうか。2012/07/07

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