内容説明
子育ての発想を大転換して免疫力を高めない限り、アトピーやアレルギーを克服し病気に罹りにくい体は作れない。―抱っこ、授乳、這い這い、対話、遊び…赤ちゃんの育てかたの理想を、先端の免疫学との関連で説く待望の書。幼児期の発育がすべてを決める。
目次
第1章 子育てと免疫学の出会い
第2章 「対面抱っこ」の効用
第3章 赤ちゃんは何をどのように見ている?
第4章 おっぱいと免疫
第5章 這い這いと免疫
第6章 赤ちゃんの動きと自律神経の関係
第7章 赤ちゃんの発達の六段階
終章 対談=安保徹「子育てと免疫学」
著者等紹介
姫川裕里[ヒメカワユリ]
1957年広島県生まれ。現在NPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」を主宰、独自の教育活動を展開。かたわら講演、執筆、ラジオ番組出演や、教材や遊具の開発を手がける
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