子育ての免疫学

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309251820
  • NDC分類 493.98
  • Cコード C0047

内容説明

子育ての発想を大転換して免疫力を高めない限り、アトピーやアレルギーを克服し病気に罹りにくい体は作れない。―抱っこ、授乳、這い這い、対話、遊び…赤ちゃんの育てかたの理想を、先端の免疫学との関連で説く待望の書。幼児期の発育がすべてを決める。

目次

第1章 子育てと免疫学の出会い
第2章 「対面抱っこ」の効用
第3章 赤ちゃんは何をどのように見ている?
第4章 おっぱいと免疫
第5章 這い這いと免疫
第6章 赤ちゃんの動きと自律神経の関係
第7章 赤ちゃんの発達の六段階
終章 対談=安保徹「子育てと免疫学」

著者等紹介

姫川裕里[ヒメカワユリ]
1957年広島県生まれ。現在NPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」を主宰、独自の教育活動を展開。かたわら講演、執筆、ラジオ番組出演や、教材や遊具の開発を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Nakamura Machino

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対面抱っこをすることは、子どもの発達を促し、免疫力を高めることが期待できると筆者は述べていた。ハイハイ運動による骨頭への荷重負荷は血液量を増やし、骨髄における免疫系の活性化に影響を及ぼすという記述に最も興味を持った。ハイハイ運動による荷重負荷は、立位時の血圧調整をするために必要である。さらに、ハイハイ運動は自らの体重を支える骨の密度を高めるために重要であると私は感じた。2013/06/22

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