自分の感情とどうつきあうか―怒りや憂鬱に襲われた時

自分の感情とどうつきあうか―怒りや憂鬱に襲われた時

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309251066
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0047

内容説明

本書は、『EQ』とは異なった角度から感情の世界を見つめ、感情をうまく表現できないことからくる問題を明らかにするとともに、感情を生命のエネルギーとしてとらえ、いかにすればうまくつきあえるかを具体的に示した実践書である。

目次

第1部 感情の抑制と解放のしくみ(感情の受容;下意識の創造 ほか)
第2部 感情の整理術(気づき;受容 ほか)
第3部 自分自身を愛する(内側からの愛)
第4部 実践(さまざまな技法とブレスワーク;統合 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

14
現代において「感情」、特に憤り、非難、自己嫌悪など否定的な感情は、理性で抑えつけようとしてしまいがちだ。自覚すらできない場合もある。しかしそうして抑えこまれた感情は、やがて歪みとなって、不安、ストレス、抑鬱あるいは身体的症状になって現れる。感情に対し、逃げずに常に耳を傾けること。そしてたとえ苦痛を伴うものでも、感情を深く味わい、受容することで初めて浄化させることができる。感情を理解することで、己を真に理解し、自己を愛することができるようになる。仕事や生活に追われて己の感情を軽視していた自分に気づけた。2016/02/12

yesod

0
知らず知らず押さえ込んでいる感情は、解放されるために、繰り返し自分から機会を作って浮上する。怒りや悲しみなど悪いとされる感情はそれ自体では悪いものではないが、それらの感情を否定し、抑圧することで痛みが生じてくる。感情の開放の仕方が詳しく書かれている。チャクラというものを初めて知った本。

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