出版社内容情報
密室の謀議で総理大臣になった菅がかかえる闇とはなにか。自民党とこの国はどこへ行くのか。新たなる怪物政権に挑む注目の一冊。
内容説明
安倍政権を継いだ一見凡庸な首相・菅義偉は、恐ろしい闇を抱えていた。かつてない独裁者と対決して仮面を剥ぎ、菅政権が破壊する日本の運命を論じる。過激な論客による、渾身の一撃。
目次
第1章 菅義偉10の欠陥(ヤクザから半グレへ;樒の花が似合う陰険監視の罪;官僚の下僕化を進行させた罪 ほか)
第2章 権力者と取り巻き(中曽根康弘;池田大作;小池百合子 ほか)
第3章 佐高信の視点(ああ、七つ森書館;『朝日新聞』の三連敗;小池百合子の詐術 ほか)
著者等紹介
佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。高校教師、経済誌の編集長を経て評論家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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友川サイコー
4
馬毛島疑惑、幼稚園連合汚職!首相、官房長官に飛び火して目出度く下野、下獄!!!!!!!2021/03/25
Akio Kudo
2
★★★★★ 読んでいて、ここまで政治家は腐敗しているのかと気づかさせる。メディアの印象操作で国民が騙されてるのかと思うほどだ。昔は余り好きになれなかった佐高信がこの年齢になってはまるようになった。2021/12/18
ロバーツ
1
久しぶりに読んだ佐高信。相変わらずの切れ味。2021/05/09
Masataka Sakai
1
学術会議から外されて罵詈雑言2021/03/19