- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 教育問題
- > いじめ・非行・不登校・引きこもり
出版社内容情報
教室やSNSなど必要以上に子どもが傷つけられない&誰かを傷つけさせないための言葉の使い方、伝え方、考え方を具体的に教えます。
内容説明
会話、SNS、ネット、噂…被害者にも、加害者にもさせないためのことばの使い方・伝え方・考え方。
目次
第1章 いじめのことばって、どんなものなんだろう?(コミュニケーションのすれ違い;文字だけで伝えるのは難しい ほか)
第2章 いじめのことばから、身体と心を守るには(事実は一つ、解釈は無限;不安を書き出す ほか)
第3章 いじめのことばで、人を傷つけないために(たった一つの単語のチョイスが印象をがらりと変える;具体的な言動を宣言させよう ほか)
第4章 もっと、いじめのことばを考えよう(いじめのサイン;オーディエンス・デザイン ほか)
著者等紹介
堀田秀吾[ホッタシュウゴ]
1968年生まれ。明治大学教授。言語学博士。言語学、法学、社会心理学、脳科学などの分野から、ことばとコミュニケーションをテーマに研究を展開している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月と星
4
★★★★★具体的で分かりやすかったです。話し手→攻撃性を低める言葉をプラス・フォロー。聞き手→ネガ・ポジ変換。非言語情報→+スタンプ。人を疑うことは簡単,逆に人を信じることは難しい。フェイス理論。相手へのリスペクト。みんなの前でなく二人きりの時に嫌だと伝える(承認欲求強い人には×批判◯依願)。悪い噂→ツンデレ。内集団バイアス。「みんな」なんていない。返報性の原理。許す心。1日5善。笑う。あいさつ。子どもと一緒に人を褒める。親が子どもの承認欲求を満たす。ピグマリオン効果。名誉棄損。2021/04/19
海戸 波斗
1
なんで?読み進めること困難。意地悪してくるやつが悪いのにされる私が努力しなくちゃいけないのは、社会の構造が間違いなんじゃないかよ。プンスカプンプン2020/06/15
やまーだ
0
言葉の意味を捉え直す、相手の言葉は受け流し違う方法(運動、学業など)で勝つ、許す、相手を認めつつ嫌なあだ名を使わないでくれるようお願い(交渉)する…。なんか色々書いてあるほとんどのことに対して、こんなんで大丈夫?と思ってしまった。 やむにやまれぬ気持ちで手に取った人は複雑な気持ちになっちゃわない?OK?2021/10/06
ぷにぷに
0
いじめる側にならない対策も2021/02/19