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出版社内容情報
ASD、ADHD、LDなどの特性を持つ子どもがもつ驚くべき才能、能力=ギフテッドに着眼した日本でははじめての書。
内容説明
保護者や先生へ。発達障害の子どもが持っている長所や得意分野に早く気がついて、適切な対応とサポートを行うことで特性のある子どもが自信を持って“伸び伸び”と育っていきます。親と子どもが育ちあう一冊です!
目次
第1章 知っておきたい、発達障害の基礎知識
第2章 ASDの長所・得意分野の見つけ方、伸ばし方
第3章 ADHDやLDの良い点の見つけ方、伸ばし方
第4章 “小さな”得意や才能を伸ばす家庭での対応とサポート
第5章 才能や得意なことを伸ばす進学の準備とは
第6章 世界で注目されている「ギフテッド」とは何か
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるごん
19
こんな事で困っているっていうところを見方を変えると長所になる。嗅覚に敏感でアルコール消毒が苦手な息子。それもずば抜けた能力とプラスに考えられるかな。靴を脱いでって言っても脱げないが座ってって先に言うと脱げる。何も考えずに出てきてしまう言葉、伝わりやすく考えて言うようにしよう。叱ってしまう場面も冷静に伝えないと。2020/06/07
月と星
2
★★★ギフテッドだといいな。2022/06/14
ゼラニウム/フウロソウ科
0
昔読んだ2020/12/27
happy55703
0
珍しくギフテッドの章がある2021/09/11
こくーん
0
図書館本。ついつい怒ってしまう毎日を送る身としては、イライラを変換するツールとして、大変よかったです。特性による短所を長所に変換する(言い換える)のですが、それがイラストをまじえて具体的に分かりやすく説明してあるので、すとんと心に入ってきました。子はまだ小学生ですが、本書には就職までのことも書いてあるので、今後の予習?もできた感じ。特性のある子に向いている職業の項目は自分にも当てはまると思った。接客はほんと苦手だもんなあ。2021/06/13