出版社内容情報
なんで憲法は必要なの? 憲法がないとどうなる? 日々のささいな揉め事に悩む小学生から大人まで、憲法の存在意義を学べる入門書。
内容説明
うそを言いふらしていけないのはなぜ?このルール、変じゃない?日々感じていることを、憲法を使って考えてみよう。105の重要キーワードでよみとく。
目次
春―お題|「理想の担任」「遠足のお弁当」「コレで世界一を目指す!」(不当に働かされないで済むように―労働基本権;私たちの権利を守っているものは何か?―人権宣言と統治機構 ほか)
夏―お題|「夏休みにしたいこと」「宿題をラクに終わらせる方法」「運動会の種目」(外国に住むのも旅行するのも自由なのはどうして?―外国移住の自由;選挙のルールは、どうあるべきか?―選挙運動の自由 ほか)
秋―お題|「大好きな給食メニュー」「家族のクセ」「最近一番うれしかったこと」(公園で友達と遊べるのも、憲法のおかげ?―集会の自由;間接的でも直接的でも、差別は差別―間接差別 ほか)
冬―お題|「今年はやるもの」「自分の中にいる鬼」「4月に始めること」(議題を出すときは、丁寧に準備を重ねてから―内閣の議案提出権;裁判で無罪と決まったら、どのように償われるか?―刑事補償 ほか)
著者等紹介
木村草太[キムラソウタ]
1980年生まれ。首都大学東京法学部教授。専攻は憲法学
朝倉世界一[アサクラセカイイチ]
1965年生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
かおりんご
Mao
みんく
サラサラココ