出版社内容情報
長寿化が進む中、見直すべき親、夫、子供との関係、職場関係、友人関係など、心理的葛藤を抱える女性のための人間関係のトリセツ本。
内容説明
両親、夫、子ども、きょうだい、職場の人、友人…年を重ねるごとに悩みが深まる人間関係の問題をスパッと解決!“アラフィフ”“アラカン”女性必読!!
目次
第1章 母親との関係―親密であるほど対立や葛藤を生みやすい
第2章 父親との関係―父娘の関係は母娘の関係よりむずかしい
第3章 夫婦の関係―支え合う生涯のパートナー
第4章 子どもとの関係―親密な関係からお互いに自立する
第5章 きょうだいとの関係―親でもない友だちでもないナナメの関係
第6章 職場の人間関係―さまざまな世代が関わる複雑な関係
第7章 友人関係―友だちは人生の応援サポーター
第8章 自分とのつき合い方―エゴレジ力で強く生きる
著者等紹介
小野寺敦子[オノデラアツコ]
東京都生まれ。1984年、東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程修了。心理学博士。現在、目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。専門は発達心理学、人格心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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海戸 波斗
5
再び。他の読友さんの仰ってる通り結婚反対しちゃダメのお考え可笑しくってどうよ。ママ友のメリットも自分も相手にメリット与えないといけないんだよ。たくさんいたら困らんか?お互い。メリットがあるから友だち付き合いってやな感じだろ。環境も価値観も違う近所の同世代に入れてって言うのは公園で遊ぶ時限定で大人なのに何やらせんのって思いました。2020/08/06
海戸 波斗
4
読んじゃったよ。なんなのさ。大学で心理学を学ぶってこんな仕上がりになるのね。権威のある文献を引っ張って考察すると…まぁなんということでしょう!スゲーもっともらしい体裁が整うのね。私の知ってる世渡り術とは違いすぎるのだが、そこ金貰えるなら何でもオッケー。のカウンセラーがアカベコのように受容した風にアドバイスされたら涙でちゃう。関わりになってならない事項と理解した。2020/08/06
kurumi
2
期待させるタイトルの割にあまり参考にならなかった。エゴレジリエンス?自分で自分の気分を良く保つ方法、物の見方を身に着けろ、というのはなるほどと思う。2020/12/04
それでいいのよ
2
中年期の夫婦、赤の他人同士と思えば相手のことを赦せる。中年期で、ジェネラティビティ(子孫を産み育て世話をする、生産性創造性、世代継承性)。今までは心を病んでしまった人をどう回復させるか、これからはそうなる前に気持ちを切り替えていけるよう、予防心理学、ポジティブ心理学。エゴレジリエンス2020/07/13
おかこ
2
△ 自分、親、兄弟姉妹、友人。それぞれが歳をとり、その人間関係について色々考えるこの頃。何かヒントになる考え方はないかと期待してこの本を読みましたが、特に目新しいことは見つけられませんでした😰。2020/05/06