暗黒のスキャンダル国家

個数:
電子版価格
¥1,815
  • 電書あり

暗黒のスキャンダル国家

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309249094
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

自身の「噂の真相」での匿名ライター時代の経験をふまえて、社会と報道の問題を問い、いまこそ戦うジャーナリズムとは何かをさぐる。

内容説明

独裁政権に斬り込め。スキャンダルを暴け。民主主義を手放すな。情報隠蔽、文書改ざん、監視、警察の専横、米国追従、武器購入、基地建設強行、官製ヘイト、メディア支配、検察の独善、冤罪、民主主義への背信…スキャンダルそのものと化した現政権を徹底的に暴き、「抵抗するジャーナリズム」の死活を賭けた瞠目の力篇。

目次

第1章 ゲリラ・ジャーナリズム
第2章 国家というスキャンダル(岡留安則追悼―反権力の流儀;メディアの本質と向き合う映画 ほか)
第3章 「理の眼」という新聞コラム(大阪ジャーナリズム;国家の情報 ほか)
第4章 不吉な足音(岸井成格追悼―関口宏氏に訊く;記録とエセ保守 ほか)
第5章 「理の眼」2(悪いのは部下;野中広務の「遺言」 ほか)

著者等紹介

青木理[アオキオサム]
1966年生まれ。共同通信記者を経て、フリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lara

97
青木理氏が、新聞、週刊誌、月刊誌等に寄稿したコラムを中心に集めたもの。2017年から2019年頃。当時の首相が交代した今、既に「過去」になった感のある案件、どれ一つ解決していない。当時の首相自らが言い逃れ、大臣が、官僚が、政権与党が、こぞって忖度して、援護している。どこまでも、日本国を、その法体系を、司法体系を、国そのものを、おとしめている。このままで良い訳がない。2021/09/15

たらお

18
サンデーモーニングでおなじみのコメンテーター。政権の筋の通らないところを正論でもの申す。ともすれば日々のニュースで流されがちになるところを、もう一度考えるきっかけを与えてくれたり、ジャーナリズムの在り方を自戒も込めて語ったりしてくれる。公文書の改竄、破棄は言うまでもなく民主主義国家で為されることではないし、議論の内容も文書に残さないのであれば、後世の人々はどのような経緯で物事が決まっていったのかも分からず、責任の所在も分からぬままになってしまう。メディアが政治にいいように使われるようではいけない。2021/10/31

カープ坊や

15
ここ数年の青木さんによる時評をまとめた一冊。   どの時評、コラムを読んでも「そうだ!そうだ!」と、思わず膝を打ってしまう。 2020/01/20

MK

10
ジャーナリストの著者が2016年の4月から2019年の7月までに さまざまな雑誌や新聞に書いたコラムをまとめた時評集。第1章は書き下ろしになっている。 著者の文章は、「本当にそのとおり」と同意するものばかりだった。著者の危機感が強く伝わってくるし、僕も強い危機感をもっている。 本当に安倍政権によっていろいろなものが壊れてしまった。 それにしても、とっくに終わっていなきゃいけない政権がいまだに続いていることは、暗澹たる気持ちになる。 おかしなことに「おかしい」と国民が声を上げ続けていくことが必要だと思う。2020/03/21

まゆまゆ

9
筆者が過去に寄稿したコラムをまとめた内容が中心の内容。沖縄問題や森友問題といった、ときの政治を賑わせていた中身が主だが、改めて読んでみると今もまだほぼ解決していないことにただ驚くばかり。週刊誌は功罪あるも、今や世論をも作り出してしまうまでになったが、その歴史を紹介した箇所は興味深い。1枚の写真の力の恐ろしさを感じるなぁ。2020/09/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13869802
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。