情報隠蔽国家

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309248516
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

現役自衛官、公安調査庁調査官などの証言や独自の調査をつうじて国家の情報管理と市民監視の本質にせまる衝撃のノンフィクション。

青木 理[アオキ オサム]
著・文・その他

内容説明

現役自衛官が、公安調査官が、実名告発!日米同盟の暗部と自衛隊の暴走、公安調査庁の共産党監視、共謀罪と公安警察と前川スキャンダル、北海道警察の底知れぬ闇…画期的スクープと鋭い思索によって、「国家と情報」の秘匿領域を白日の下に暴く。

目次

第1章 日米同盟の暗部と葬り去られた国家機密―現役自衛官が実名告発
第2章 「私が従事してきた謀略活動と共産党監視」―元・公安調査官が実名告発
第3章 抵抗の拠点から
第4章 共謀罪と公安警察と前川スキャンダル
第5章 警察の犯罪
第6章 カウンター・ジャーナリズム
第7章 「情報隠蔽国家」に立ち向かえ―保阪正康氏との対話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

matsu04

23
「かつてないほどの愚か者が権力の座に就いてしまっている」「すべての事象に共通するのは、政権の都合や行政の自己保身を優先するあまり、客観的な事実すら隠蔽し、時にねじ曲げて恥じない為政者たちの姿である」…、うーむ、なるほど。 いつもながらの鋭い指摘、さすがである。絶対的権力は絶対的に腐敗する。2018/03/13

おいしゃん

21
何かともてはやされた安倍政権だったが、こういう角度から見ると問題点が色々浮き出てくるのだなぁと実感。大手マスコミが報じることができないネタを、ぜひ著者のようなジャーナリストが暴いて行って欲しい。2023/12/14

キャル

7
今や与党も野党も政権獲得が目的化し、実現可能性のない政策やマニフェストを掲げるだけ。国会改革案も実現されることはない。富裕層による富裕層のための政治。日本が抱える社会問題からは常に逃げ続け、隠蔽する政府・警察官僚・役人たちの醜悪な姿。公的情報を隠し、組織的隠蔽を繰り返す日本は、いつの間にか情報隠蔽国家となる。

Sumiyuki

6
雑文集。現状を打開する方法が見当たらないことに絶望する。一人一人が反逆すれば良いのだ、と著者は述べるも踏み絵を断った高級官僚は前川氏だけ。取材に応じた防衛省職員、公安調査庁元職員や前川氏に共通するのは、役職を追われたこと。恨みがないと、厳しいのか。マディソン大統領「人民が情報を持たず、あるいは情報獲得の手段を与えられていない人民の政府は、喜劇、もしくは悲劇への序章のどちらかである。知識は常に無知を支配する。自分たち自身が統治者であろうと欲する国民は、知識が与える力で自らを武装しなければならない」2018/07/18

matsu

6
青木理さんの新著。サンデー毎日での連載をまとめて加筆したもの。デイキャッチやセッション22のリスナーにはそこまで目新しい話はないけど、第二次安倍政権における政治状況を俯瞰する上では非常に有用な一冊かと。2018/05/19

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