出版社内容情報
世界で一番有名な禅僧ティク・ナット・ハンがわかりやすく伝える「本当の愛のかたち」。全米に浸透するマインドフルネス瞑想の神髄。
内容説明
毎日が輝きだす“自分”と“世界”の愛し方。マインドフルネスを世界中に広めた禅のお坊さんが説く、“ほんとうの愛のかたち”。
目次
愛についての覚え書き(河のような心;愛の育て方;理解とは愛の本当の姿;真実の愛;愛は貴び ほか)
真実の愛を育む実践(6つの魔法の言葉;愛の瞑想;思いやって聴く;良い種に水やりを;抱き合う瞑想 ほか)
著者等紹介
ティク・ナット・ハン[ティクナットハン] [Thich Nhat Hanh]
1926年、中部ヴェトナムで生まれる。10代で出家し禅僧となる。ヴェトナムで社会奉仕青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、ティエプ・ヒエン(インタービーイング)教団を設立。コロンビア大学、ソルボンヌ大学でも教鞭を執る。戦争被害者救済に尽力するが、1966年にはフランスに亡命を余儀なくされる。1973年のパリ平和会議には宗教者代表として出席。以降、農業、著述、講演活動と同時に、難民救済活動に尽力し、仏教の布教と平和活動を続ける世界的仏教者
シスター・チャイ・ニェム[シスターチャイニェム]
日本・アメリカ出身。フランス・プラムヴィレッジ在住。元マーラー室内管弦楽団バイオリニストとして成功をおさめるも、ティク・ナット・ハン師の教えと共同体の素晴らしさに感銘を受け、2009年初の日本人僧侶として出家。その修行期間のほとんどを師とともに過ごし、実践を積む
西田佳奈子[ニシダカナコ]
マインドフルネス実践グループとリトリートを主催。プラムヴィレッジでティク・ナット・ハンに半年間師事、毎年プラムヴィレッジで約1か月以上の実践を継続する。「ハート・オブ・東京サンガ」を主催。元米航空関連会社日本支社勤務。翻訳者。オーダー・オブ・インタービーイング・メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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