人間性ブラック診断―その人、じつは××な性格！

内藤 誼人【著】

河出書房新社（2015/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 213p／高さ 19cm
• 商品コード 9784309247410
• NDC分類 361.4
• Cコード C0011

出版社内容情報

相手の「がっかりな本性」は心理学で見破れる！人を見抜く目が養われ、己をよりよく演出するためにも必須のマル秘テクニックが満載。

【著者紹介】
心理学者。慶応義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表。実践的なビジネス心理学の第一人者として知られる。『ワルの恋愛術』『人たらしのブラック心理術』『すごい!ホメ方』他、著書多数。

内容説明

あなたは、友人・知人・恋人の本性を垣間見て、「こんなひどい人だったの？！」と驚いたことはないだろうか。しかし、人間のブラックな本性は、ふだんの言動や好み、態度にありありと現れているものなのだ。モラルなき輩から残念すぎる御仁まで“どん引き”必至の人間性を見抜き、うまく付き合うコツを伝授する！

目次

１　猜疑心の塊、冷たいヤツ、策略家…世にも恐ろしい性はココで見抜ける！
２　足手まとい、出世できない、寝取られ男…赤っ恥な人間性はココで見抜ける！
３　浮気者、キレやすい、ストーカー予備軍…モラルなき真の姿はココで見抜ける！
４　女々しい、クレーマー、裏切り者…どん引き必至の正体はココで見抜ける！
５　自信家、ＫＹ、かまってちゃん…気遣いゼロの本性はココで見抜ける！
６　優柔不断、騙されやすい、ノミの心臓…残念すぎる裏キャラはココで見抜ける！

著者等紹介

内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理の知見を、ビジネスや人間関係など実践的分野へと応用、提案する手腕には定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さく]

心理学の話。鏡をよく見る人が実は顔にコンプレックスを持っているとか、面白くて意外な心理が知れてとてもためになった。

2019/12/21

[おおたん]

サクッと読めました。タイトルは、少し攻めている感じがしますが、中身は、ビジネスパーソンなら感じたことのある場面で「実はこんな人かも」というようなことがわかる本です。ブラックというより、日常で使える心理学的な要素の本だと思います。わかりやすく、「そうそう」と思えることも多く、ビジネスパーソンなら、一度、読んでおいてもいいと思える本です。

2020/03/08

[shiaruvy]

☆娘本。インフルエンザをうつしてくれた娘がインフル熱のお供に読め！と差し入れ。けっ，どーせおいらは腹黒にんげんだよ！

2018/01/04

[スリカータ]

新年の第1冊目がこの本。笑 色々な項目がありましたが、当たっていると思うものもあれば、うーん…そうかなぁ？と思うものもあります。診断するまでもなく、当たり前のようなものも。SNSのプロフィール画像を自撮りする人はナルシストとか。

2016/01/01

[noko]

表紙の通り内容は、ちょっと意地悪な人の内面を心理学の観点から分析している。でも、なんだか決めつけが多い本かなと思った。読んでいくと、そうゆう考え方もあるかもね。くらいの解釈にしておいた方が良い。この本を信じきってしまうと、人付き合い失敗しちゃいそう。

2019/02/25