親子が輝くモンテッソーリのメッセージ―子育ち・子育てのカギ (増補新版)

個数:
  • ポイントキャンペーン

親子が輝くモンテッソーリのメッセージ―子育ち・子育てのカギ (増補新版)

  • 相良 敦子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 河出書房新社(2015/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 01時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309247335
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

0歳から6歳まで、定評のあるモンテッソーリ教育による21の子育てメッセージ。家庭での子育てのヒントを具体的に紹介する。

【著者紹介】
九州大学大学院教育学研究科博士課程修了。滋賀大学教育学部教授を経て、清泉女学院大学教授。日本カトリック教育学会全国理事。日本モンテッソーリ協会(学会)理事。東京国際モンテッソーリ教師養成センター講師。日本モンテッソーリ教育綜合研究所・教師養成センター、九州幼児教育センター・信望愛学園のモンテッソーリ教師養成コースで講義を担当。1960年代、フランスでモンテッソーリ教育を学ぶ。著書に、『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』『お母さんの「敏感期」』『子どもは動きながら学ぶ』『お母さんの工夫』などがある。

内容説明

モンテッソーリの教えを知れば、子育てがグンと楽になる!子どもは「できない」のではなく、「やり方」が分からないだけなのです。幼児教育NO.1のモンテッソーリ教育が教える家庭でできる子育てのヒント。

目次

第1章 お子さんの前で、やり方を「して見せて」いますか?(「する!」「自分で!」と叫んだとき、ひとりでできるようになりたかったの。―「ひとりでするのを手伝ってね!」と子どもは叫んでいます。それは、自立への第一歩なのです。;「できない」のではなくて、「やり方」がわからないだけなの。―どうすれば、自分でできるか、「やり方」を教えてあげましょう。;できるようになりたいから、真剣に見ているよ。;「ことば」で言われてもわからないよ。;何度も失敗しながらできるようになるのだから、すぐに怒らないでよ。)
第2章 幼児期特有の「敏感期」の見方がわかると子育てが楽しくなります(困るから必死で抗議しているのに。―「反抗期」という言葉で片付けないで下さい。;いつもどおりに、やってよ。―「秩序感」という奇妙な感受性を理解しましょう。;輝いて生きてたいの!―「敏感期」のことがわかると、子どもがよく見えてきます。;楽しくてたまらない!;おもしろくてたまらないよ!;手を使ってやってみたいよ!)
第3章 子どもは動きながら学ぶのです(これと、これと、同じ!―知性の働きの原点は、「同一性」と「区別」を見つけることです。;同じ物を集めよう。同じ物どうし合わせよう。較べよう、順番に並べよう。―分析、集合、対応、比較などして、数学的知性を働かせているのです。;もう一度、もう一度、もう一度、もう一度…。)
第4章 子どもには自分を成長させる「活動のサイクル」があります(自分で選んだのだから、やりぬくよ。―自分で選ぶ力こそ、人間の最高の品位です。;仕事中だから邪魔しないでよ。―大人の勝手な介入が、子どもを苛立たせるのです。;ああ、スッキリした。おもしろかった!ぼく、いい子でしょう。;お仕事、だいすき!)
第5章 子どもが自分でできるような環境を整えてあげましょう(ひとりでできるように道具を整えてよ!―使い心地の良さが、子どもを活動に誘い込みます。;どこにあるかよくわかるよ。やり方もわかる!ちゃんとやれて、楽しいな!―自分で見て、考えて、選んで、自分のリズムでやって、自分で片付けることのできる環境を整えてあげましょう。;わたしが、自分の行動の主人公よ!)

著者等紹介

相良敦子[サガラアツコ]
九州大学大学院教育学研究科博士課程(教育哲学専攻)修了。滋賀大学教授、その在任中に滋賀大学教育学部附属幼稚園園長。滋賀大定年退官後、清泉女学院大学教授、エリザベト音楽大学教授を経て、長崎純心大学大学院教授。日本モンテッソーリ協会(学会)常任理事。東京国際モンテッソーリ教師養成センター、九州幼児教育センターモンテッソーリ教師養成コース、小百合学園モンテッソーリ教師養成コース、長崎純心大学純心モンテッソーリ教師養成コースなどの講師として講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっこ

45
モンテッソーリ教師の資格を持つ友人から薦めてもらった一冊。とても読みやすく、ためになる書籍でした。まだ少ししかかじっていないけど、モンテッソーリの考え方は理にかなっていて納得感があるので、深めてみたい。娘は1歳になったばかり、まずはこれからくる『自分で!』期を受け入れることからですね。2018/05/15

ゆうき

5
モンテッソーリ教育について学びたいと思って図書館で借りた本。基本的には特別支援教育でやっていることと似ている気がする。でも改めてバタバタとする日常生活の中で、こうゆうことが実践できるのかなと思うと自信はないですけど。 用語として押さえておくためのメモ。 1歳から3歳までに強く現れる「秩序感」。 およそ3歳から6歳は「感覚の敏感期」「運動の敏感期」。 子供が自分を成長させる「活動のサイクル」 2021/06/25

まろ

5
再読。家事を子供がテレビ見てる間に手っ取り早くやっていたけれど、一緒にやって見せてあげて、やりたがったら一緒にやろうと思った。一歳10ヶ月で、掃除機や洗濯干し、洗濯物たたみや布団を整える、台所仕事は興味が出てきたみたい。たまに手伝ってくれる。家事を遊びにして仕舞えば楽しく学べそう。工作も好きそうなのでどんな遊びがあるか調べよう2017/03/26

まろ

5
イヤイヤ期はただイヤイヤ言ってるわけではなく、本人のやりたい欲求が満たされなかったり、秩序が思い通りに整っていない事が理由らしい。子供が片付けしやすくするには、その環境が大事。自分でできるようになるには、口ではなく行動でゆっくりわかりやすく示す。当たり前だけど自分自信が、生活を丁寧にしていく必要があると感じた。2016/06/27

eco

1
とても分かりやすくて、ポイントも簡潔明瞭で、すごくよかった。それに、教えがブレブレじゃなく、良い意味で何度も同じ事を言っているから、何を重要視しているかがすごくよく見えた。「『感性』で『経験』したことが、『知性』で『理解』され、『理性』で『判断』される」という『発見の構造』が印象に残った。2019/05/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9896483
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。