安倍「壊憲」政権に異議あり―保守からの発言

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安倍「壊憲」政権に異議あり―保守からの発言

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309247212
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

出版社内容情報

安倍壊憲政治を終わらせなければ日本は滅びる!小林節、鈴木宗男、山崎拓など保守からの意見を総結集。いま最も必要な書。緊急刊行。

【著者紹介】
1945年生れ。週刊金曜日編集委員。著書『佐高信の政経外科』シリーズはじめ多数。

内容説明

安保法制を強行採決し、憲法を壊し、戦争に向かって爆走する安倍政権に、保守政治家と保守論客が存在を賭けたNOを突きつける。真正保守と佐高信の共闘!

目次

1(「保守の知恵」によって安倍晋三を断罪する(佐高信))
2(いま憲法はいかに危機なのか(小林節×佐高信)
自民党の安保法制論のすべてを論破する(小林節))
3(歴代自民党政治の平和主義を裏切った安倍政権(山崎拓×早野透(飛び入り)辻元清美、二見伸明、平野貞夫)
憲法行脚の会の山崎拓(早野透))
4(戦争を知らない政治家が戦争を志向する(亀井静香×佐高信)
ハトを守るタカ、亀井静香という政治家(佐高信))
5(政治とは戦争のない社会をつくり出すことである(鈴木宗男×佐高信)
地に足をつけた保守、鈴木宗男の現実感覚(佐高信))

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。高校教師、経済誌の編集長を経て評論家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

65
安全保障環境が厳しくなっているのは事実だが、ならば自衛隊と海上保安庁の装備を強化していけばよい。米国の二軍のように世界に軍事展開したら①日本全体の国力が経済的に疲弊し②自国の防衛が手薄になり③新たにイスラム諸国を敵に回し、テロ攻撃を受ける危険が生じる。・・・どう考えても得策ではない。2015/12/28

アーク

3
多くの憲法学者が違憲と判断した安保法案を採決したことで、アベ首相はヒトラーと同じレベルのファシストとなった。アベ政権に保守陣営からNOを突きつけたこの一冊を読むと、アベ首相はお坊ちゃんならではの脳天気さと自信のなさから虚勢を張っているだけじゃないの、という気がするな。国民から嫌われ、保守論客からも嫌われ、今やアベ政権を支持するのは国を背負って自分を大きく見せているような気になっているネトウヨのみ。なんとも寒々しいね。2015/10/25

そーすけ

0
240*保守?という人も含まれているが(笑)、佐高さん最近頑張っているのね。鈴木宗男が、対馬丸発見や「日本のシンドラー」の名誉回復に尽力しているとは知らなかった。自民党も公明党も暴走し過ぎて、どうしようもない。2015/11/25

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