内容説明
なぜ、ムリして積極的になろうとするのです?「控えめ」だからこそ、じつはラクに生きられる…ひっこみ思案を気にしているあなたに贈るヒント。
目次
プロローグ 「内気な自分」を一度、見つめ直してみませんか?
1章 「内気」は決して悪いことではない―心のモヤモヤが晴れてくるヒント
2章 自分を責めないで「考え方」を変えてみる―肩の力がフッと抜けるヒント
3章 「内気な自分」に立ちすくんでしまったら…―自信がもてるようになるヒント
4章 自分をうまく伝えればもっとラクに生きられる―笑顔の私にかわってくるヒント
5章 前向きな毎日が心をほぐしてくれる―いいことが次々に起きるヒント
6章 自分らしく生きれば今のままで幸せになれる―明日への一歩を踏みだせるヒント
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身、著述家。学習院高等科・学習院大学卒業後、資生堂に在職。独立後、「心理学」「東洋哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、長期にわたる研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、著述活動を開始する。95年「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。カウンセリングの膨大な実体験を、独自の理論で分析・実用化した「実践・人生論」は、迷い多き現代人を励ます指標となっている。海外出版も含め、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
16
すっと心に入ってるく植西さんの本!今年もたくさん読ませて頂きました。ありがとうございます。 内気(ネガティ)のままでよいんだよ。(ネガネガOK)/(ポジティな人が読んでも物足りないか、自分のやり方で復活すると思います(ポジ一時ネガ))(関係ありませんが(ポジポジ)過ぎるのが痛い人!)(コ)2013/12/21
葉
1
学習院出身の人は器量の広いというか多らかな人が多いのだろうかと思った。内気であることの特徴として、自分という視点を360度見渡して幸せへの考え方や苦渋からの乖離への対処を行うことが出来るということがあげられている。誰でも内気な部分があり、ただただ、優劣を競うのではなく、相手との共存や、小さなことから幸せを見つけていくことが重要であるとしている。2015/03/25
ラミー
0
プロローグ-6、1-2、1-7、2-7、2-11、3-2、3-5=3-11、5-9、6-2、6-62016/02/05
tenngutake
0
内気な人間を理解するために 自己肯定感の低さと自他の区別ができてない傾向があるのではと感じた 必要な意思表示と多様な価値観の理解をしてほしいがどうしよう2015/05/12