内容説明
沖縄本島から南方へ350km。サンゴ礁が隆起した小さな島、竹富島に誕生した「星のや竹富島」。“離島の集落”をコンセプトに掲げたリゾートは、まるで竹富島に生まれた新たな集落のよう―。沖縄の原風景を楽しめる奇跡のリゾート誕生を写真と文で紹介。
目次
1 星のや竹富島の魅力(竹富島の過去・今・未来が紡がれる「離島の集落」;ホテルを彩る職人たち)
2 メイキング―星のや竹富島(地鎮祭;植物の選別;グック;2010.7.04‐2012.05.31;離島のリゾート建設 ほか)
著者等紹介
山口規子[ヤマグチノリコ]
栃木県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。文藝春秋写真部を経て、独立。女性ファッション誌や旅行誌を中心に活躍。透明感のある独特な画面構成に定評がある。「イスタンブールの男」で第2回東京国際写真ビエンナーレ入選、「路上の芸人たち」で第16回日本雑誌写真記者会賞受賞。撮影書籍は料理本をはじめ、人々の暮らしや生活に関するものなど多数。公益社団法人日本写真家協会会員
古関千恵子[コセキチエコ]
旅行ライター。月1~2回、海外のビーチへ通うこと20余年、海にフォーカスして執筆。「世界のビーチガイド」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。