内容説明
現代の闇から生まれ、じわりと増殖している忌まわしい噂たち…。デマでは片づけられない“最新の恐怖”が、あなたに襲いかかる。いま、巷でささやかれ始めている異様な話、奇怪な情報の数々。
目次
第１の扉 じつは、あなたの側にある怪異（現世とあの世の間には「デスタウン」がある！；死者が「ネット上」をさまよい移動する！ ほか）
第２の扉 世界が震撼する邪悪な陰謀（古地図の買いあさりは外国の陰謀だった！；「グーグル」は世界征服を企んでいる？！ ほか）
第３の扉 闇にうずくまる異形の者たち（女妖怪「八尺様」がイケメンを追いかける！；子どもに取り憑く化け物「オラガンさん」の怪！ ほか）
第４の扉 テレビ界から漏れ聞こえる怖い噂（「子ども向けソング」が流行ると、政財界が混乱する！；マイケル・ジャクソンは闇の勢力に暗殺された？！ ほか）
第５の扉 これが未確認生物たちの正体か（巨大類人猿「ビッグフット」の真実！；北米で目撃される「怪人」の正体は！ ほか）
第６の扉 人々をのみこむ魔のエリア（スカイツリーが日本を「危機」に陥れる？！；「スカイツリー」によって日本最強の風水が完成！ ほか）
著者等紹介
山口敏太郎［ヤマグチビンタロウ］
１９６６年、徳島市生まれ。作家・妖怪研究家・超常現象研究家。多様な分野に渡るエッセイや論文、小説コンテストでの受賞歴を経てプロ作家に転進。妖怪サイト「妖怪王」、ブログ「妖怪王」を主宰。また、メディア出演、ＤＶＤ制作、妖怪イベントのプロデュースも精力的に展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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