内容説明
恋愛・結婚・夫婦問題の専門カウンセラーが贈る「夫婦の絆」を取り戻すための処方箋。
目次
第１章 夫とうまくいかなくなったのは、なぜ？―妻が別れを考え始めるとき
第２章 不仲の原因はあなた？それとも夫？―妻の言い分、夫の言い分
第３章 子どもの存在は夫婦の仲をどう変える？―成長する妻、後退する夫
第４章 別れますか？やり直しますか？―あなたにとって幸せな選択とは
第５章 夫への怒りや不満を鎮める処方箋―やり場のない苦しみを抱えるあなたへ
第６章 夫ともっと仲良くなれるコミュニケーション法―ガマンをやめて自己主張するために
著者等紹介
武石晃一［タケイシコウイチ］
カウンセラー行政書士。１９６５年、東京生まれ。恋愛相談から浮気、不倫、ストーカー、ＤＶ、離婚問題までを扱う恋愛・結婚・夫婦問題の専門カウンセラー兼行政書士。日本最大級の女性向け法律サイトを運営し、不倫・離婚問題を得意とする法律実務家である一方、カウンセリングスキル・心理学・精神医学をマスター。新しいタイプの心理カウンセラーとして活躍する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しらぞう
16
家庭生活への協力は、誰からも評価されないし、収入も増えないからやる気のない夫。図星を指されたましたね。自覚して、子どもにも気を付けなければ。また、妻に向けて書かれた本書は、夫から妻へのアプローチにも応用できる。「自分」を主語に主張し、主張への反応は相手に選択させる、自分の解釈を交えずに事実を指摘する、冷静さが前提だが、うまく行かなくても繰り返し挑戦する…などなど。ただ、主張により、寝起きする空間が荒れるのが嫌で、その恐怖が最大の壁なんだわね。お互い様なんだろうけど。上手なケンカができるのが最良の夫婦ですね2020/04/18
くにお
3
困った夫とどのように折り合い、もしくは見切りをつけるかを指南してる。女性向けに書かれているので、読みながら糾弾されている感じがするが、言ってることはとても的を射ており賛同できる。子供のために離婚は絶対的によくないという風潮が強い中で、「離婚しても、それで母親が幸せになれば子も幸せになる」という主張は悩んでる女性の背中を押すだろう。2013/06/05
morinokazedayori
1
★★★★夫の横暴・支配・非協力的な態度に悩む妻への解決策を提示。もっと自分を大切にしてもよいのだな、ということに気づかせてくれる。2015/11/03
小春日和1625
1
いつも一緒にいるからか、だんだん関係が希薄になってるのかも。ちょっと読んでみた。もっと仲良くしたいのに、夫婦って難しい2012/05/01
