デモいこ!―声をあげれば世界が変わる 街を歩けば社会が見える

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309245720
  • NDC分類 309
  • Cコード C0036

目次

1 デモはたのしい
2 デモへいこう!
3 デモの方法論
4 デモをやろう!
5 デモ主催者体験談
6 人はどんなデモをやってきたか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

12
デモの方法や実際の参加を考える上で最も実用的で背中を押してくれる手引書。デモにどう参加してどうプラカードなり道具を持つのか、はたまた警察へのデモ申請と地域に迷惑をかけない心遣いと短い中に完璧に基本が詰まっているし、デモの意義も意志を示すための「表現」や「仲間との出会い」など実効力には疑念の残るデモというもののあり方をてらわずに位置づけているのもいい。執筆は反原発デモグループ中心だが、それこそ原発推進デモだろうがどんな主張、思想でも本書を厳密には使うことが出来るはずなので、実質的には読者を全く選ばない良書だ2017/06/30

おおカワ

6
何かを変えたかったらまずは声をあげることからする。行動すれば何か少しづつでもかわるんかな。2013/05/28

Miki Shimizu

4
めちゃんこカワイイ!そして、具体的。こんな書類出すとか、申請に何時間くらいかかるとか。こっそり学校の図書室とかに置きたい感じ。笑2017/08/15

バーニング

4
文字通り、デモにいくためのテクニカルなブックレット。デモとは何かや、デモの歴史、3.11以降のデモ主催者へのインタビューなど短い中で内容は富んでいて面白い。ただ単にデモをしようとは書いておらず、さまざまに指摘、非難されるように一定の不利益も同時に抱える。そうしたことを考えた上で、周りに配慮しながらデモを行うための方法論も同時にコンパクトに記載しているのも重要な点だろう。それでも所詮デモをすることに意味はない、何も変わらないのではないかという反論に「デモは表現である」と突き返すのもシンプルでよい。2012/01/31

Lc

3
震災以降、デモに対する見方が変わりました。今までは、なんとなく関わりたくないイメージでしたが、脱原発のデモの広がりを見て、「デモって普通の人が参加するものなのだ」と感じました。 イラストがポップで、分かりやすいデモ入門書。2012/04/07

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