本番に強い子に育てるコーチング

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309245362
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0011

内容説明

子供の心は弱く、ちょっとした失敗にも傷つきやすい。でも、素直で柔軟なぶん、プラス方向にもすぐ転じる。子供の力を伸ばし、じょうずに引き出してあげるのも、才能を封じ込め、どこかいじけた子にしてしまうのも、親やコーチ、先生…じつは、大人の影響が大なのです。小さな習慣とアドバイスで子供は大きく変わるのです。

目次

1章 さて、あなたのお子さんは?―本番で力を発揮できる子、失敗する子の違いとは
2章 ムリなく、楽しくできる習慣術―この最新メントレ術なら子供は必ず変わります
3章 「ここ一番」に強くなるプログラム―その一瞬に集中し、本来の力を引きだす方法
4章 一生懸命な親ほど、子はしぼむ―タフでのびのびした子に自然に育つコーチング
5章 どんどん向上する子の秘密―アスリートとしてわが子を大成させる心構え
6章 本番にイマイチ弱い子への具体策―こんなとき、親や指導者はどう対処すべきなのか
7章 試験を突破するためのヒント―受験の後も伸びる強くて優しい導き方とは

著者等紹介

児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業後、住友電気工業研究開発本部に勤務。企業派遣でUCLA大学院に学び工学修士号を取得。82年独立し、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員として選手のデータ分析に従事。帰国後、臨床スポーツ心理学者として、プロ選手のメンタルカウンセラーを務める一方で、イチローやタイガー・ウッズなどの「スポーツ天才学」の研究者としても活躍。また、幼児教育にも力を注ぎ、とくに右脳活性トレーニングの開発に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきこ

3
自分のメンタルを強くできるかな、と図書館で借りてみた。6カ月待ちでしたわ。親のコーチングがメインだったけど、集中の仕方ってとこは参考になりそう。2012/08/10

ottohseijin

2
著者のイチロー好きは異常。2011/07/16

turtle

1
試合当日の子どもへの接し方など勉強になりました。2015/07/09

Tanaka

1
どこかで聞いたことある名前だと思ったら、ホンマでっかTVに出てた先生だったのか。 どんだけイチロー出てくるんだって話。2014/02/01

伊坂光代

1
我が子はスポーツなどで活躍しているわけではないですが、「普通の子」にも日々のちょっとした声かけや、失敗した時の親の態度など参考になると思いました。 メンタルを鍛えてあげるのも親の務めかなあと考えさせられました。2013/01/18

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