出版社内容情報
大切な人が余命を告知されたら…?本人への告知、在宅ケアやホスピス、病人の心の問題や最期の時の迎え方…、不安と疑問に答える一冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
大切な人が余命6か月といわれたので。非常にためになりました。細部にわたり多くのがん患者のさいごを見てきた人たちにしかわからない情報がたくさん書いてあります。まだくやしい。すごくくやしい。でも、大切な彼女の前では冷静でいられますように。彼女の支えの一つでいられますように。2017/02/24
tamlyn
2
がんの一般的・全体的な知識を得た後、具体的に家族は何をしたらいいのか、という情報が欲しいときに役立つ。ただ、題名が露骨すぎてがん患者本人には見せられず、家族間で共有しづらいのが難点。もう少しおだやかな題名ならよかった。2010/05/05
rivaner
1
観念的な内容かと思ったが、どちらかというとHOW TOもの近い本。内容が少し古いが、受容的に接してあげることが重要なのだと思った。そして家族なのだから自然に。告知から葬儀まで、実務的にも必要なことを把握しておくために読んでおいていいかも。2013/08/24
かんな
0
親の家の電話台に緊急連絡先を表示しておくφ(..)心の回復プロセスを把握しておく。2017/10/11