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毎日新聞社会部

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309243726
  • NDC分類 070.16
  • Cコード C0036

内容説明

数多くの事件報道によって戦後社会を震撼させてきた毎日新聞社会部。その栄光と悲劇の軌跡に猛者事件記者たちの姿をとおして迫る社会部長だった著者だからこそ書けた迫真のドキュメント。

目次

下山事件の謀略
疑獄の敗北
希望
「松川事件」を引っくり返した記者
事件記者の黄金時代
サツマワリ登場
児童文学は少し待て
地下水脈
謀略「西山事件」
ロッキード事件
経営危機
田中角栄崩壊

著者等紹介

山本祐司[ヤマモトユウジ]
1936年山口県生まれ。毎日新聞司法記者を経て、横浜支局長、東京本社社会部長を歴任。著書に『最高裁物語』(日本記者クラブ賞受賞)他がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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『夜になると、ガード下の安酒屋が猛者記者でいっぱいになった。食べ物は統制されていたから、軍歌とケンカが絶えなかった。より安い酒を求めてメチルアルコールを飲んだ記者もいた。大阪ではバラックの酒場で毎日記者がメチルアルコールを五杯も飲んで失明したり、一緒に飲んだ日経記者が死んだりした。酒を飲むのも命がけだった』(P37) それでも飲みたくなる締め切り後。いつの時代も記者は酒とネタには垂涎するもの。2009/06/14

tak

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★★★★2020/02/11

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