メルセデスの魂

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309243351
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0036

内容説明

BMW、フォルクスワーゲン、ポルシェ…すべてはメルセデス・ベンツからはじまった。自動車発祥の地“シュツットガルト”。その歴史と風土から、メルセデス・ベンツの本質をひもとく。

目次

第1章 世界を動かした二人カール・ベンツとゴットリープ・ダイムラー(カール・ベンツが作り出した「馬なし馬車」;自動車への不安 ほか)
第2章 自動車が、シュツットガルトで生まれた理由(シュツットガルトにまつわる自動車の歴史;「雌馬の庭」を意味する町 ほか)
第3章 メルセデス・ベンツに与えられた“四つのコア・バリュー”とは何か(メルセデス・ベンツの価値とは何か;第一次世界大戦後に混迷するドイツ自動車業界 ほか)
第4章 メルセデス・ベンツが、BMWに与えた影響(ダイムラー・ベンツ社と他メーカーとの関わり;エンジンにこだわるBMW ほか)
第5章 メルセデス・ベンツが受け継ぐ技術、紡ぐ未来(メルセデス・ベンツが描く未来;モータースポーツの歴史 ほか)

著者等紹介

御堀直嗣[ミホリナオツグ]
玉川大学工学部機械工学科(流体力学研究室)卒業。1978年から1979年にかけてFL500レースに参戦。1980年からのFJ1600では1981年に優勝経験がある。1984年よりフリーランスライターに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本EVクラブ副代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SS

1
主にドイツの自動車メーカーと創業エンジニアの歴史を綴っている。風土や宗教が反映されているのが面白い。2014/11/11

うーしー

0
さすがメルセデスと思った一冊でした。マイバッハに乗ってみたい。2014/09/28

スミタ

0
ベンツだけでなく、ドイツ自動車関連メーカーの発展と企業風土についても述べられていて、興味深い。2011/08/18

100分

0
やっぱりベンツに乗りたいなぁ、いつかは、と思わせる本でした それにしてもポルシェもベンツと繋がっていたとは驚きでした2010/06/30

washa46

0
世界初のガソリン自動車を産み出したカールベンツ… 自動車の歴史はベンツの歴史… 江戸時代と自動車文化を絡めた考察は面白かった…2022/02/09

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