心の病の早期発見法

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309242514
  • NDC分類 493.71
  • Cコード C0011

内容説明

児童・思春期に蔓延する危険な自我の闇、成人期に増大している不安症候群、高齢期に広がる自殺衝動や痴呆―あらゆる年代で深刻化する「心の病」を、その初期症状=サインから捉え、周囲の人々の対処の仕方を具体的に提案する、「心の病」に関する初めての実用書。

目次

児童・思春期
成人期(睡眠障害とその関連領域;うつ状態などの気分障害とその関連領域;不安障害とその関連領域;幻覚妄想状態とその関連領域)
高齢期

著者等紹介

福西勇夫[フクニシイサオ]
1959年生まれ、医学博士、精神科医(専門はリエゾン精神医学)。現在、東京都医学研究機構・東京都精神医学総合研究所副参事、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院客員教授。1997年、第44回Academy of Psychosomatic Medicine(国際心身医学アカデミー)、第23回Dorfman Journal Paper Award受賞。1998年、第45回Academy of Psychosomatic Medicine(国際心身医学アカデミー)評議員賞授賞
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感想・レビュー

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kikukids

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本を読んでわかること。 •心の病には、ほぼすべてにおいて不眠を伴うこと。 •食欲低下と不眠は、うつ状態の初期症状。 •本人が気づかない心の病があり、家族をはじめとする周囲が気づいてあげることが大事。病院にかかるまでが大変。 •薬が充分発達しており、治療の助けになること。薬なしでの治療は大変みたいだ。2013/02/27

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