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子どもの不始末 親の後始末―もしもうちの子が…。そのとき親は、何をすればいいのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309242507
  • NDC分類 368.7
  • Cコード C0037

内容説明

少年の起こした事件が新聞をにぎわす度に、ふと頭をよぎる「もしもうちの子が…」の不安。事件とまではいかなくても、よその子にケガをさせたら、交通事故を起こしたら、いじめに加わっていたら―と、子どもを抱える親の心配のタネはつきません。本書は、そうした不安に応えるために、法律、教育、少年保護などの専門家のアドバイスを求め、いざというときのためのマニュアルとしてまとめ上げたものです。

目次

第1章 もしもあなたが三田佳子の立場だったら…。―身につまされたあの事件。「親はこれでいいのか?」
第2章 子どものケンカにも親は出るべき?―こんな小さなトラブルでの親の叱り方、責任のとり方が、実はとても重要
第3章 事件にこそならなかったけれど…―もう少しで少年事件。ここできっちりした対応をしないと、非行は進む
第4章 突然、警察からの呼び出し。そのとき、親は…―対警察、対被害者、そして子どもに。親としてするべきことは何か?
第5章 家裁に送られた少年事件。子どもにはどんな処分が下される?―知っておきたい。家裁で処分が決まるまでの手続きとそれからの親の責任
第6章 こうして子どもは立ち直る。親子関係は修復できる―再犯を防ぎ、非行を成長のステップとするために親にできること
付録 ひとりで悩まないで!―子どもに関する相談窓口一覧

著者等紹介

瓜生武[ウリウタケシ]
昭和6年生まれ。早稲田大学大学院修了。昭和33年より平成3年まで、家庭裁判所調査官として、東京、大阪、横浜などの各家裁に勤務。平成5年、社団法人家庭問題情報センター役員となり、現在専務理事

二田一比古[フタダカズヒコ]
芸能評論家

小林資子[コバヤシモトコ]
フリーライター
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