魂のコード―心のとびらをひらく

魂のコード―心のとびらをひらく

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  • サイズ B6判/ページ数 368,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309242071
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C0011

目次

第1章 まとめの一粒―どんぐり理論と心理学の救済
第2章 グロウイング・ダウン―この世への降誕
第3章 両親の力という幻想
第4章 見えないものへの帰還
第5章 ESSE IS PERCIPI―あることと見られること
第6章 氏でも育ちでもなく―何か別のものを
第7章 三文小説と純粋なファンタジー
第8章 隠れみの
第9章 運命
第10章 悪の種子
第11章 平凡さについて
結び―方法論についてのノート

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ando Takenori

3
ドングリの理論のところはわかりやすかったが、他は回りくどい部分や伝わりにくく感じた部分があった。もっとシンプルであって欲しいところ。2015/05/16

qualia

3
閉館前に図書館に駆け込んで読み、返却した。一気に読むというより、時間をかけて読み進む読書。参考文献と本文を行き来しながら、原語が併記されたキーワードや文を書き抜いたり、また半身浴しながら、さまざまなシーンで読みすすめた。両親の力という幻想、ダイモンに気づくこと、グロウダウンすること。目次にも示されているそれらを確かめるように、確かなものにするために、じっくりと本文を読みすすめた。2009/06/25

37(ミナ)

2
「難解」「途中で挫折した」というレビューがたくさんついていることを承知の上で読み始めてみたら、なるほどその通りだった。とばしとばし、興味のある部分をつまむような形で読んだ。理学についての知識が十分にある人にとっては、非常に面白い本なのだと思う。同著者の、もう少し易しい本を読んでみたい。参考文献の中に面白そうな書籍がいくつもあったのは収穫だった。2019/04/12

つくしんぼ

2
『悩みぬく意​味』の p33でref​erされていたので興味をもって、図書館で借りてきた。読もうとトライしたが、読みにくく、理解できず、めくっただけで、断念! ​2014/05/11

ろ~たす

2
趣旨はわかるんだけど、表現や語彙が難解で読み進めるのが大変。読みやすい部分と理解しにくい部分の差が大きく、後半は飛ばしながら読んでしまった。多くの例に基づく考察で、心理学からスピリチュアルへと昇華させていく感じ。自分の中に宿る魂と共に生きるダイモンの存在への気づき、生きることはグロウダウンすること。深い示唆に富んだ良書だと思う。もっと賢い人向けなんだろうなぁ(^^;2012/05/10

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