しあわせのヒント

しあわせのヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309241913
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

内容説明

「しあわせ」って、なんだろう?4人の子どもを育てながら、私塾を開いて25年。哲学者・長谷川宏が、絵本作家である妻の摂子と語り下ろしたおとなと子どものための「幸福論」。

目次

1 しあわせな子どもはどこにいるか
2 赤門塾の二十五年をふりかえる
3 自分たちの体験から
4 地域とのかかわりかた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼんくら

8
長谷川摂子さんの訃報を聞き再読。長谷川宏、摂子夫妻が「赤門塾」について、子育てについて、地域との関わりについて語り合う。こどものしあわせってなんだろうということに真剣に向き合っている。大切なのは楽しい時間を作ること。こんな塾が近くにあったらいいな~。2011/10/30

シュシュ

1
お2人の塾は子どもを頑張らせない場所。強制しないで、勉強をつづけさせ、子どもとのつながりを作るということはとても難しいやりかたで、子どもに何かをさせるときは強制する方が簡単で手っ取り早い。でも、あえて他の道を選択し、大変さもふくめて楽しんでいる。この姿勢を習いたい。2013/07/24

すずめ

0
大人に余裕がないと、子供も余裕がなくなっちゃうっていうのを丁寧に語った本です。子供も大人も楽しい時間を過ごせるようにするには、大人がそれをできるようにしなくちゃね。ってしみじみ思いました。2012/05/19

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