日本人の自然観―縄文から現代科学まで

日本人の自然観―縄文から現代科学まで

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  • サイズ B6判/ページ数 482p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309241692
  • NDC分類 121.02
  • Cコード C0010

内容説明

文学から自然科学まど、日本人の自然観を縦横に論じた画期的な知の成果。

目次

第1章 縄文
第2章 古代
第3章 中世
第4章 近世・近代
第5章 現代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mayu

4
隅から隅まで読んだわけじゃなく、興味がある箇所だけ拾い読み(全体の8割くらい)なので、読了とするべきか悩みましたが、備忘録として。縄文土器の出土と森林の関係や、土偶は壊すために作られたという説、近代では、大学時代にハマっていたラフカディオハーンの話など、魅力的な話題が沢山ありましたが、特に中西進先生のモノとコトの話がすごーく納得でき、感動しました。中西先生の著作を色々読んでみたいと思います。歴史的なカバー範囲が広く、どんな方でも発見があると思います。自分の感性の源に思い馳せることができ、楽しかったです。2018/12/20

RINA

2
自然観を多面的に見た本。ラフカディオ・ハーンが日本をどうしてあそこまで理解できたのか、人間的背景を知れた。2011/04/24

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