過酷な環境でもなお「強い心」を保てた人たちに学ぶ 「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分をつくる方法

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過酷な環境でもなお「強い心」を保てた人たちに学ぶ 「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分をつくる方法

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309231303
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C0011

出版社内容情報

人の尊厳すら否定される苛酷な環境においても、心の健康を保ち続けた人々がいた。彼らはみな「首尾一貫感覚」が高かった。ストレスマネジメント専門家がこの感覚で心を強くする方法を指南。

著者情報
ストレスマネジメント専門家。企業人事部勤務などを経て、現在、株式会社メンタルシンクタンク副社長。某官公庁のメンタルヘルス対策に従事。公認心理師などを保有。カウンセラーとして8500人超の相談に対応。

内容説明

首尾一貫感覚とは、把握可能感(だいたい分かった)処理可能感(なんとかなる)有意味感(どんなことにも意味がある)の3つの感覚です。彼らはなぜ困難を乗り切ることができたのか。約1万人の心の相談を受けてきた著者が伝える小手先でないストレスマネジメント!

目次

第1章 逆境に強い自分になる方法―首尾一貫感覚とその高め方(“性格”は変えられる;ステップ1:3つの感覚を使って、悩みごとを整理してみよう ほか)
第2章 フランクル心理学で考える「人生の意味」(うまくいっているのに、なぜ人は虚しくなるのか;“意味”を中心とする療法がもたらすもの ほか)
第3章 『夜と霧』から学ぶ、過酷な環境で心を保つ方法(『夜と霧』から読み解くフランクル心理学と首尾一貫感覚;死と隣り合わせでも他人にパンを与えられたのはなぜか? ほか)
第4章 実践編 首尾一貫感覚とフランクル心理学に基づくトレーニング(「生きるヒント」を身につける方法;あなたの首尾一貫感覚の高さはどれくらい? ほか)
最終章 「生きる意味」を考える(お金や地位を目的にする生き方には限界がある;“親ガチャ”に失敗した人間は幸せになれないのか ほか)

著者等紹介

舟木彩乃[フナキアヤノ]
ストレスマネジメント専門家(博士(ヒューマン・ケア科学)/筑波大学大学院博士課程修了/ヒューマン・ケア科学専攻長賞受賞)。企業人事部や病院勤務(精神科・心療内科)などを経て、現在、株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。一般社団法人文理シナジー学会評議員。AIカウンセリングができる「ストレスマネジメント支援システム」を発明(特許取得済み)。国家資格として公認心理師、精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなどを保有。カウンセラーとして約一万人の相談に対応し、中央官庁のメンタルヘルス対策や県庁の研修にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

16
逆境で挫けず前に進む考え方が紹介された本。有名なフランクル氏の提言を引用し、状況ごとに物事に向き合いつつ前に進むための視点が記されている。把握可能感、処理可能感、有意味感から成る首尾一貫感覚を紹介し、悩みを整理しそれについて行動の指針を出す手法が具体例で解説されておりわかりやすい。人生が私に何を期待しているのか問うという視点はあまり意識したことがなく新鮮であった。今求められていることを改めて問うことは、追い詰められて周りが見えないときにも視野を広げ、自身を動かすきっかけになるかもしれないと感じた。2023/10/05

れい

7
【図書館】夜と霧は学生時代に途中まで読んだが、私の記憶の中では苦しみにあるユダヤ人たちの中で、ゲトーから少し優遇されている人といった印象が強くて、強い言い方をすれば強者の戯言のような感じがして、読むのを止めてしまった。ロゴセラピーは興味が出てきた。森田療法とも少し被るところがある。我を離れて、人生を俯瞰して我がなすべきことを見つめる、ということだと思うけれど、なかなかどうして難しいですね。2023/09/25

ニックネーム

1
首尾一貫感覚→◎把握可能感 ◎処理可能感 ◎有意味感 ~知識は勉強量や読書量の多さに比例する。2023/06/25

キンセンカ

0
生きていく上でこのような考え方を身につけると多少は生き易くなる、のかも知れない。2023/10/02

みやちゃん

0
よくある自己啓発本とは違い、「夜と霧」を題材に(私自身は読んだことがない)深く掘り下げ、読んで良かったと感じた。辛い出来事を宿命と受け止めて意味のあるものにすること。書いてあることは至極もっとも。被害妄想的な発想も、自身に自信がないから生まれる。生きる意味とは「自分が」という主語で捉えるのではなく、人生からの問いに答えること。自分しか自分の人生は生きられない、人生が自分に問いかけていることを感じて、生きていくことは本当に重要だし大切。平易な文書で読みやすく、この年齢でも心に沁みた。2023/09/12

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