内容説明
あなたの身体もこの宇宙も、神というひとつの奇跡に宿っている―。聖書、宗教、過去生、セックス、霊性、そして伝説のスピリチュアル書『奇跡のコース』について神の使者からの驚くべきメッセージと、深遠かつ大胆に繰り広げられる対話！アメリカ・アマゾン１位の話題作、ついに邦訳登場。
目次
第１部 夢のなかの囁き（アーテンとパーサ、現れる；地下のＪ；奇跡；存在の秘密 ほか）
第２部 目覚め（聖霊の代替策；赦しの法則；悟り；臨死体験 ほか）
著者等紹介
レナード，ゲイリー・Ｒ．［レナード，ゲイリーＲ．］［Ｒｅｎａｒｄ，Ｇａｒｙ Ｒ．］
歴史あるマサチューセッツ州ノースショアで生まれ、プロのギタリストとして成功した。１９８７年からの「調和ある収斂」の期間に「呼び声」を聞き、人生の方向転換が始まった。１９９０年代初めにメイン州に移り、そこで強いスピリチュアルな目覚めを体験する。著者は指示を受けて、９年の時間をかけて慎重に『神の使者』を執筆した。現在は個人投資家として執筆し、旅行し、他のスピリチュアルな学習者と形而上的な原理について議論している
吉田利子［ヨシダトシコ］
東京教育大学文学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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父帰る
4
原題は｢宇宙の消滅｣。私はキリスト教徒でもなければ聖書の愛読者でもない。聖書は大学時代に読んだ切りだ。寧ろ四書五経に親しみを感じるし、仏陀の教えに共感さえ覚える。ただあの世にも宇宙の仕組みにも興味があることは確かだ。作者は仏陀の教えにも精通している。本書は作者と二人の神の使者との対話形式て綴られている。その中での主要テーマは｢愛と赦し｣だ。この世の中がこのテーマの字の如く充たされれば、争いが無くなることは間違いない。本書で新約聖書の八割がイエスの言葉を伝えてないという指摘があったのには驚いた。2015/08/07
おはな
1
対話形式でとても読みやすく理解しやすい本。神はすべての人を我が子として愛する…といいながら世の中に不公平が存在するのはなぜなのか？また『赦し』が必要とされる理由(ACIM ワークブックでかなりしつこく何度も出てきます)がはじめて納得のゆくかたちで理解できました。私にとってはこれまで読んだACIM 関連書の中で断トツ。一番に理解できました。ゲイリーさんの次作や原書もぜひ読んでみたいです。2014/06/29
☆HolySpirit☆
0
再読2013/07/03
うめ
0
ACIMの導入としてオススメされている本。概念が新しいので正確に理解するために再読します。真理の前には沈黙するしかない、というのに同意。2012/02/06
銀の骨
0
日本で翻訳版がまだ出ていないＡＣＩＭについて、この本を読むまでは中身がわからなかったが、これでコースの思想（かどうかは正確にはわからないわけだが）が初めてわかった。実践はなかなか難しいが筋は通っていると感じた。繰り返し読むことになりそう。2009/09/18
