内容説明
一人一人が確かな意思をもてば、自分こそが世界を創り変えるのだと信じれば、“危機”は解決できる。西洋と東洋、科学と叡智、男性と女性の壁を超え共振した二つの知性。
目次
第１部 危機を乗り越えて―二十一世紀の行動の手引き（プロローグ―ピープル・パワー；成長か衰退か―未来の選択；成長する―考える方法；成長する―行動の方法；さあ始めよう；エピローグ―従うべき一つの星）
第２部 人類の進化・創造への道（あなたは創造者；神性革命；果因説で描く人生の設計図；必要な人類一人一人の意識革命；個の確立が世界を変える）
著者等紹介
西園寺昌美［サイオンジマサミ］
五井昌久氏の後継者として百光真宏会会長に就任。その後、非政治非宗教のニュートラルな平和活動を推進する目的で設立されたワールドピースプレヤーソサエティ（国連ＮＧＯ）代表として、祈りによる世界平和運動を国内はもとより広く海外に展開。１９９９年財団法人五井平和財団が設立され会長に就任、二十一世紀の人類の指針となる『生命憲章』を発表。「ブダペスト・クラブ」名誉会員
ラズロ，アーヴィン［ラズロ，アーヴィン］［Ｌａｓｚｌｏ，Ｅｒｖｉｎ］
「ブダペスト・クラブ」創設者および総長。システム哲学および総合進化理論の創始者としても著名。博士号（ソルボンヌ大学）、４つの名誉博士号、その他受賞多数。アメリカ、ヨーロッパ、アジアの多数の大学で、哲学、システムサイエンス、未来研究等の教授を歴任。２００１年に五井平和賞を受賞
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